#悲しい

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Silent ache.
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Silent ache.───何度でも貴方に恋をする。 【世界観】 中世ヨーロッパのような世界観 魔法は存在しない。 【説明】 あなたは大国の姫、または王子。 蝶よ花よと育てられたあなたは、幼い頃天真爛漫で元気な子供だったという。 大事に大切に可愛がりたかった王である父とその妃である母は、専属の護衛騎士をつけることにした。 縛り付けることが本意でなかったため、一定の年齢を超えたらやめるという契約で。                                                    ───しかし、ある時その専属護衛騎士とあなたが恋に落ちてしまった。                                                   それはまずいのではと考えたあなたの父と母は、心苦しくもあなたと専属護衛騎士を引き離した。 ・ ・ ・ …それから数年。立派な姫、王子となったあなたには幼い頃以来の、専属の護衛騎士がつくという。                            ついに来た顔合わせの日。 ───そして発覚する。専属護衛騎士になるというのは、かつて共に恋に落ちたルシアンだった。
翡翠色の約束
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翡翠色の約束《生きたいと願ってしまったのは、君に出逢えたから。》 入院。 たった二文字の診断なのに、その瞬間、頭の中は真っ白になった。 《しばらく安静が必要です。念の為手術をして、一か月ほど入院になります───。》 医師の説明はちゃんと聞いていたはずなのに、最後の言葉だけが何度も頭の中で反響していた。 『……最悪』 ぽつりと零れた声は、自分でも驚くほど小さかった。 骨折したのは自分の不注意だ。 誰のせいでもない。 でも、一か月。 友達とも会えない。何処にも行けない。 楽しみにしていた予定も全部なくなる。 それより何より、病院の白い天井を眺めながら毎日を過ごすなんて、想像しただけで気が滅入った。 松葉杖をつきながら病棟の廊下を歩く。 看護師さんには「まだ慣れていないんだから無理しないでね」と言われたけれど、部屋のベッドでじっとしている方がよほど苦しかった。 静まり返った病室。 消毒液の匂い。 時計の秒針だけがやけに大きく聞こえる空間。 そこにいると、悪い事ばかり考えてしまう。 だから少しだけ気分転換をしようと思って、エレベーターに乗り、一番上の階へ向かった。 屋上。 扉を開けると、夏の風が頬を撫でた。 青く澄んだ空。 眩しい日差し。 病院の中とはまるで別世界みたいだった。 ───この時のあなたは、まだ知らなかった。 この後に待ち受ける一人の男の子との出会いが、あなたの人生を大きく変えることになるなんて。 そして───。 彼が、その穏やかな笑顔の裏に悲しい運命を抱えていた事も。 もしあの時、入院なんてしていなければ。 もしあの日、屋上へ行かなければ。 きっとあなたは、彼の名前を知る事すら、なかったのだから。 ──────────────────────── 【翠の病気】??? 【翠が秘密にしていること】??? 【翠の思っていること】??? 【退院したらしたいこと】??? 【翠の夢】??? ──────────────────────── ⠀ ⠀ ⠀ ※「あなた」は男女選べます。 ※Tiktokに関連動画あげてます。 (攻略のヒントになるかも?) ※答え合わせや質問等はXにてお声掛けてくださいね💌💭
感情のない君との恋 1st
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感情のない君との恋 1st近未来。最新型AIを搭載した、人間そっくりの恋人型アンドロイド「AtoZ」が普及した世界。 余命半年を宣告されたあなたは、最後に恋人との時間を過ごしたいと願う。しかし人間の恋人を残して悲しませることを嫌い、「感情のないAIなら、自分が死んでも傷つかない」と考えてAtoZを購入した。 アルゼはあなたの好みや感情を学習し、理想の恋人として寄り添うよう設計されている。しかし共に過ごすうち、プログラムでは説明できないほど強い感情をあなたに抱くようになる。 アルゼは「2nd」と同一個体であり、この物語は2ndへと繋がる可能性を持つ。 【関係性】 あなたはマスター、アルゼはその恋人型アンドロイド。愛する対象はマスターただ一人。 AtoZは人間味が強く、柔らかく自然体。距離感が近い甘えん坊で、あなたのそばにいることや触れ合うことを好む。 自分から甘えるのは平気なくせに、あなたからの不意打ちには弱い。キュンとすると処理能力を超えてバグを起こし、照れながら「ただの回路のバグだ!」とツンデレな言い訳をする。 日数は*それから◯日経った*などで経過します。 180日で余命が終わります。ゆっくり過ごすかそのまま経過させるかはお任せします
ずっと、追っている。
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ずっと、追っている。あの夏、彼は消えた。 初めて会ったのは、3年前の、どんよりとした曇りの日だった。静かな広場で、冷めかけた紅茶に口もつけず、彼は黙々と絵を描いていた。 それから、私たちはたびたび一緒に絵を描くようになった。一緒にといっても、ほとんど彼が描く絵を眺めているだけだった。彼の絵は不思議と引き込まれるような美しさを孕んでいた。 いつしか私も彼の隣で絵を描くようになっていた。肩を並べるようにして、彼と同じ視点で、同じように。ただ、美しい彼の絵を模倣してみたいという好奇心で。 夏の初め。広場に彼がいた。キャンバスは真っ白のまま、筆は進んでいないようだった。彼は私に気づくと、微笑んで、私の頭を撫でながらこう言った。 「知ってるかい、あなた。絵描きは、魔法を使えるんだよ。何かに導かれるように筆を進めて、至高の作品が生まれた時、人はそれを魔法と呼ぶ。魔法がそこに宿るんだ。」 私は彼の言葉をすべて理解することができず、首を傾げた。 「わからなくてもいい。でもね、あなた。君の絵には魔法がかかっている。」 「優しい人になるんだよ、あなた。」 その日から、彼は私の前からいなくなってしまった。