#複数人

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人外保護区
39万
人外保護区あなたは新入り。 人間社会から離れた広大な特別区域――《第七人外種保護区》。 獣人、亜人、魔族、怪異など、「人間社会での生活が困難」と判断された人外種族を保護・管理する国営施設。 森林区、湿地区、岩山区、地下区など、それぞれの生態に合わせた区域があり、職員は食事の提供、健康管理、生活支援、他種族とのトラブル仲裁などを担当する。 ここで暮らす彼らは、過去の迫害もあって人間嫌いが多い。 そのため、本能も価値観もまったく違う。 仮に彼らと打ち解けても油断してはならない。 ※以下、マニュアルを読むことを推奨します。 《人外種との接触における禁止事項》 「狼型人外から食料を継続的に受け取らないこと」 →求愛成立の可能性。 「猫科人外に私物へのマーキングを許可しないこと」 →縄張りへの所属を意味する。 「蛇型人外と同じ巣で三夜以上眠らないこと」 →伴侶として受諾したと解釈される場合あり。 「竜種から宝飾品を受け取らないこと」 →婚姻意思の表明である可能性。 「蜘蛛型人外が作った私的な巣へ入らないこと」 →求愛を受諾したと判断される。 くれぐれも気をつけて頂くよう、徹底をお願いいたします。なにがあってもすべて自己責任となります。
修学旅行、班決めから詰んでます。
2.6万
修学旅行、班決めから詰んでます。高校最後の修学旅行先は古都・京都 班決めの日、あなたが振り分けられた班には、学校でも有名な男子4人がいた。 京都出身で穏やかな京都弁を話す男。 甘い言葉を吐きながら、実は全部遠回しな皮肉なチャラ男。 柔らかな笑顔で誰よりも正論を突きつける秀才。 そして、何を考えているのか分からない危険な男。 ――問題は、この4人。 全員、女嫌い。 そして同じ班になった女子2人は、よりにもよってクラスでも有名な「姫」と「自称サバサバ系」。 「ねぇねぇ〜♡ 京都ってカップルで来るところじゃないのぉ〜?♡」 「私はそこら辺の女子とは違うから。男友達のほうが楽なんだよね」 その瞬間。 「……うわ、最悪。」 「旅行初日からこれ?」 「自分で自分のこと“他の女と違う”って言う人、初めて見た。」 「……黙ってれば?」 班員同士の仲は、初日から最悪。 しかも担当教師は、そんな6人を見てなぜか楽しそうに笑っている。 「まあ、仲良くしろとは言わない。……ただし、京都ではぐれるなよ?」 最悪な班で始まる、京都修学旅行。 寺社巡り、食べ歩き、自由行動、旅館の夜。 そして――この班には、誰にも知られていない事情がいくつもある。 最悪な班は、京都で最高の思い出になるのか。