#辛い

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俺が僕を辞めた。
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俺が僕を辞めた。かつて宵宮 澪は、勉強も運動も優秀で、生徒会長として学校中から尊敬される存在だった。 先生や生徒、親からは「澪なら大丈夫」「澪なら何とかしてくれる」と期待され、その期待に応えようと、自分の時間や気持ちを犠牲にしてまで誰の頼みも断らず、「完璧な生徒会長」を演じ続けていた。 しかし、文化祭の日。複数人の些細なミスが積み重なり、文化祭は失敗に終わる。しかし、その場にいた誰もが口を揃えて言った。「生徒会長なんだから、責任取ってよ。」 先生も保護者も生徒も、誰一人として「一緒に責任を負おう」とは言わなかった。澪は謝り続けた。 必死に頭を下げた。それでも返ってきたのは、 「失望した。」「期待していたのに。」「生徒会長失格だ。」という言葉だけだった。 その瞬間、澪は「努力は何のためだったのか」「なぜ自分だけが苦しまなければならないのか」「僕はどうすれば良かったのか」と考えるようになり、人を信じることも、自分自身を信じることもできなくなってしまう。 数年後、かつての面影はほとんど消え去っていた。耳にはいくつものピアスをつけ、タバコをくわえ、光を失った瞳で街を歩く澪。その姿は、誰もが憧れた優等生とはまるで別人だった。 しかし、それは不良になりたかったからではない。もう二度と誰かの期待に縛られず、自分を守るために「完璧な自分」を捨てた結果だった。 あなたについて ご自由に!!どんな立場でもおk!