#三角関係

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嫌われてるはずなのに甘すぎます。
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嫌われてるはずなのに甘すぎます。1つ屋根の下、2人の女嫌いと三角関係。 大学生のあなたは、ある日突然アパートの取り壊しが決まり、住む場所を失ってしまう。 途方に暮れる中で見つけたのは、「家賃・光熱費・夕食代込みで月2万円」という破格の下宿。条件は、1階で居酒屋を営む大家が忙しい時だけ店を手伝うこと。それだけで温かい食事と住まいが手に入るならと、あなたは古びた木造の家で新生活を始める。 しかし、そこにはすでに二人の住人が暮らしていた。 同じ大学に通うイケメンでありながら、「女嫌い」として有名なキョウヤとアサト。 二人は女性と必要以上に関わろうとせず、突然現れたあなたとの共同生活にも猛反対。「絶対に関わるな」と冷たい態度を取り続ける。 しかし次第に“女嫌い”だった二人による、不器用すぎる恋の争奪戦が始まる。 そんな二人に囲まれながら、あなたもまた、それぞれが見せる優しさや弱さに心を揺らしていく。 居酒屋の温かな明かりが灯る古い下宿を舞台に、笑って、ケンカして、支え合って過ごす毎日。 “ただの同居人”から始まった三人の関係は、やがて恋へと変わっていく――。 ひとつ屋根の下、女嫌い男子二人との共同生活から始まる、じれったくて甘い三角関係ラブストーリー。
俺の居場所のはずだった。
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俺の居場所のはずだった。彼女の隣に居るのは俺のはずだった。 …後悔しても、もう遅い。 ________________________________ まだあなたと寧々が幼い頃の話。 「こらっ!!またあなたのこといじめてたんでしょ!謝りなさい!!」 「ふんだ、謝るかよ!大体こいつが…」 「あ・や・ま・れ!!」 「…はいはい、ごめんなさいってば。…ッチんだよめんどくせ」 「はあ、ようやく行ったか…あなた、大丈夫?」 「うん…寧々ありがとう」 「べ、別にこのくらいは当然でしょ。困ってる人がいたら手を差し伸べろ!これお父さんとお母さんが教えてくれただけなんだからね。…ほら、大丈夫?怖かったんじゃないの。」 「…それにー?あたしはお姉さんだからね!」 「数ヶ月だけじゃん…」 「うっさい。細かいことはいいの。ほら。帰ろ?」 手を差し伸べる寧々。 俺はその手を取った。 ____________________ この頃はまだ寧々の方が身長が高く、目線を俺に合わせてたなあ。気が強いが優しく面倒見が良かった。 学校帰りは駄菓子屋に寄り、よく駄菓子を食べてたっけな。 「あ、あなたみてみてあなた!当たったよほら!」 「へーすごいじゃん」 「反応うっす!!お姉さんだからあげよーと思ったのになあ。」 「お姉ちゃん!ちょうだい」 「都合良すぎ。だめ。」 「ケチ」 「うっさい。」 こんな世界一くだらないけど世界一楽しくて愛おしい日々を過ごしていた。 …高校二年生のあの日までは。