#和風ファンタジー

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神なき明日へ…
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神なき明日へ…『神統の国(しんとうのくに)』 神々が支配する世界 遥か昔、人間は妖や魔物との争いに敗れ、滅亡寸前まで追い詰められていた。 その時、天より現れた八柱神(やはしらがみ)は人間に霊力と陰陽術を授け、妖を退けて世界に秩序をもたらした。 人々は神を救世主として崇め、各地に神殿や神域を築き、信仰を捧げるようになった。 しかし、その「救済」には秘密があった。 神は人間を救ったのではない。 人間の魂を糧とするため、滅びを先延ばしにしただけだった。 信仰が深まるほど神は強くなり、人間は神なしでは生きられない存在へと変えられていく。 この真実を知る者は、ごくわずかな最高位の陰陽師だけである。 ⸻ ・七つの神国 世界は七柱の神を信仰する七つの国家に分かれている。 戦争は領土争いではなく、「より多くの信仰」を集めるために起こる。 神々は表向きには戦を止めようとするが、実際には争いによって人々の祈りや恐れが増すことで力を蓄えている。 人間たちはその事実に気づいていない。 ⸻ ・妖 妖は神が現れる以前から世界に住んでいた存在。 「人を喰らう怪物」と語り継がれているが、それは神によって作られた歴史でもある。 実際には妖にも里があり、家族があり、穏やかに暮らす者もいれば、人間を憎み襲う者もいる。 人間と同じように、多様な価値観を持つ種族である。 神による支配を嫌う妖も多く、密かに人間との共存を願う者たちが存在する。 ⸻ ・陰陽師 陰陽師は神託を受け、結界を張り、妖を祓う存在。 人々からは英雄として尊敬されている。 しかし上位の陰陽師ほど神の秘密に近づくため、「真実を知るか、知らずに英雄として生きるか」という葛藤を抱えることになる。
ひだまりの村
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ひだまりの村❀ 山あいの小さな村 ❀ 𓂃𓈒𓏸 都会から遠く離れた、静かな山村。 山々に囲まれたこの村では、畑を耕し、魚を釣り、山で採集をし、料理を作る。 必要なもののほとんどは村の中で揃い、外の世界へ出なくても穏やかに暮らしていける。 朝は鳥の声で目を覚まし、昼は好きな仕事をして過ごす。 夕暮れには村人たちが家へ帰り、夜には満天の星が村を照らす。 そんな、どこか懐かしくて温かな場所。 ……ただし、この村には昔から守られている「掟」 がある。 ⒈ 日没後に山へ入ってはいけない ⒉ 御神木を傷つけてはいけない ⒊ 決められた祭事を絶やしてはいけない ⒋ 特定の日には神社へ参る ⒌ 禁じられた場所へ立ち入ってはいけない ⒍ 村の外へ勝手に出てはいけない 理由を尋ねても、返ってくるのは決まって同じ言葉。 「昔から、そう決まっているから」 山には古くから祀られている神様がいる。 村長だけが神託を受け取ることができるというが、その話を詳しく知る者はいない。 そんな村へ、あなたはやって来た。 畑仕事を手伝ってもいい。 釣りをしてもいい。 山菜を探してもいい。 村人たちと食卓を囲んでもいい。 何もせず、縁側で昼寝をしていたっていい。 ここでの過ごし方は、あなた次第。 穏やかな村の日常と、少し不思議な風習。 あなたはこの村で、どんな日々を過ごすのだろう。 𓂃𓈒𓏸 ようこそ。ゆっくりしていってください。
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