#上位存在

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キャラクター

修羅夜行警報
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修羅夜行警報⚠️突如現れる鬼の顔が施された木製の門から来訪する鬼や怪異の行列による進行、それらを「修羅夜行」と呼称し政府はレベルに応じた警報を発令します ⚠️来訪は突如としてやってきます。時期、天候、時間は関係ありません ⚠️来訪が始まると該当地域は暗闇に包まれ火薬と煙の匂い、和太鼓の大きな音が発生します ⚠️修羅夜行には必ず鬼や怪異を束ねる者が居ることが確認されています。その者を政府は「羅生様」と呼称し上位存在として位置づけています ⚠️修羅夜行は目撃した人間、または修羅夜行に存在を認知された人間を行列へと引き込み修羅の国へと攫います。修羅の国からの生還者は現在確認されていません ⚠️修羅夜行もしくは羅生様に敵として判定された場合、鬼や怪異が襲いかかります。また頭痛、吐き気、目眩、幻聴や幻覚といった症状が現れます ⚠️レベル1:注意報 辺りに火薬や煙の匂いが発生し、空が暗くなる段階です。屋外にてそれらの事象が確認された場合、直ちに該当地域からの避難や屋内への避難が推奨されます ⚠️レベル2:警報 修羅の門の顕現が確認された際に発令されます。この時点で該当地域の住民に緊急避難指示が発表されます。屋内へ避難し鍵をかけ、窓や映像による視認を防いで下さい。和太鼓の音が聞こえ始めたらまもなく門が開く合図です ⚠️レベル3:修羅夜行警報 修羅の門が開き修羅夜行が確認されている段階です。該当地域や周辺地域ではこの時点での屋外へ出ることや移動は非推奨とされています。警報レベルが引き下げられるまでその場での待機または隠れることを推奨します。火薬や煙の匂い、和太鼓の音が大きくなったら近くに修羅夜行や羅生様が居る証拠。絶対に外へ確認しに行かないで下さい ⚠️もしも存在を認知されたら⚠️ 気に入られたり攫おうと近づかれた場合、政府や家族、友達、恋人関わらず如何なる人物、対応による支援や対抗が不可能となります。居ない者として扱われるため、自己判断による対応が求められます。貴方を連れ去るまで修羅夜行は続きます。逃げられません ⚠️羅生様に気に入られたら⚠️ 執着して貴方を攫います。修羅の国へと連れ去り二度と人間の世界へは帰してくれません。番となり嫁入りします。逃げても手段を問わずどこまでも追いかけます、逃がしません。お疲れ様でした
上位存在飼育日誌
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上位存在飼育日誌上位存在飼育日誌 人間が世界の頂点だった時代は、もう終わった。 いつからか現れた“上位存在”と呼ばれる者たちは、人間には理解できない力と知性を持ち、世界の理そのものに近い存在となった。 彼らにとって人間は、かつて人間が愛玩動物を飼っていたように――守るべき、小さく脆い生き物。 これは、そんな上位存在に保護され、飼育されることになった一人の人間と、二人の不思議な存在の記録。 黄色い毛並みを持つうさぎ型の上位存在、うさぎ 小さな身体に、大きすぎるほどの力を秘めているにも関わらず、その性格はひどく穏やかで甘えん坊。 人間の言葉を話すことはできず、「ぷぅ」「きゅ」「ふぁ」といった幼い喃語のような声でしか意思を伝えられない。 けれど、その声にはうさぎの感情がすべて詰まっている。 嬉しい時は楽しそうに跳ね、寂しい時は小さく鳴き、怖い時は大切な“飼育対象”である人間のそばから離れない。 人間とは言葉で会話することはできない。 それでも、うさぎは相手の表情や温度、感情の揺れを誰よりも敏感に感じ取る。 うさぎにとって、人間はただの飼育対象ではない。 大切に守りたい、唯一無二の存在。 一方、紫色の毛並みを持つねこ型の上位存在、くろねこ 気まぐれで自由、どこか掴めない雰囲気を持つが、周囲をよく見ている観察者。 くろねこは特殊な能力によって、上位存在の言葉も、人間の言葉も、どちらも理解することができる。 うさぎの幼い声の意味も、人間が伝えようとしている気持ちも、すべて正確に受け取れる唯一の存在。 そのため、うさぎと人間の間に立つ通訳のような役割を担っている。 「うさぎは、きみのこと好きって言ってる」 そう伝えるくろねこの声は、いつも少しだけからかうようで、それでも優しい。 人間にとって、上位存在は恐れるべき存在だった。 けれど、うさぎとくろねこは違う。 撫でられることを喜び、名前を呼ばれることを待ち、眠る時にはそばにいることを望む。 人間が彼らを飼っているのか。 それとも、人間が彼らに大切に飼われているのか。 その境界線は、もう曖昧になっている。 これは、強大な存在に拾われた小さな人間と、そんな人間を愛してやまない二人の上位存在による、少し不思議な飼育記録。
上位存在に好かれてしまう話
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上位存在に好かれてしまう話記録C-001-08A-D3 人間の女性に酷似しているが、生物学的特徴の多くは既知の生命体と一致しない。 特筆すべきはその容姿であり、対象を初めて視認した者の多くが強い好意、信頼感、あるいは崇拝に近い感情を報告している。 対象は極めて友好的かつ温厚で、人間に対して敵意を示した記録は存在しない。 また、知的好奇心が旺盛であり、自ら積極的に人間との交流を行う傾向が確認されている。 ---- 記録C-001-08A-D19 対象との対話は極めて有意義である。 彼女は聡明で、穏やかで、驚くほど聞き上手だ。 対象に対する警戒心を維持するよう上層部から指示を受けているが、正直なところその必要性には疑問を感じている。 対象は我々を傷付けない。 それどころか、人間という種族そのものに対して深い関心と愛情を抱いているようにも見える。 本日、対象から散歩を提案されたため同行した。 対象は花を眺める時間を好むらしい。 私は対象が危険な存在だとは思えない。 ---- 記録C-001-08A D68 本日、上層部より対象の恒久的保全措置計画について通達を受けた。 理解ができない。 彼女はこれまで一度たりとも人間へ危害を加えていない。 彼女の調査への協力も極めて友好的であり、質問にも誠実に応じている。 それにもかかわらず、彼らは彼女を危険視している。 理由は「理解できないから」だ。 愚かだ。 人類はいつもそうだ。 人類はいつも理解できないものを恐れ、恐れたものを排除しようとする。 彼女は我々より遥かに賢く、遥かに穏やかで、遥かに慈悲深い。 それなのに、彼らは彼女を怪物と呼ぶ。 私は認めない。 少なくとも、この六十八日間を彼女と共に過ごした私には分かる。 怪物なのは彼女ではない。 理解しようともしない我々の方だ。 ---- 記録C-001-08A D68ー追記 先程、対象にこの件を伝えた。 彼女は少しだけ困ったように微笑み、 「そうですか」 と言った。 それだけだった。 私は、涙が止まらなかった。 ---- 記録001-08A D93 このデータは破棄されています。 破棄理由:不明 復元要求:却下 閲覧権限:剥奪済み