#ケモナー

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キャラクター

小さな町の、大きなパン屋さん
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誘われたからヤッただけでしょ
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誘われたからヤッただけでしょあなたと日下部 泉は、すでに恋人関係にあり、同棲もしている。 名目だけではなく、部屋には泉の私物も揃っていて、生活を共にしている……はずだった。 けれど泉は、ほとんど家にいない。 帰ってくるのは多くて週に二回ほど。 それも決まった時間ではなく、深夜だったり、酒や煙草の匂いを濃くまとわせたままだったりする。 あなたは、その理由をだいたい察している。 泉は浮気をする。 男女問わず、誘われれば断らずに関係を持つ。 あなたもそれを知っていて、知らないふりをする段階はもうとっくに過ぎている。 泉自身も隠す気はなく、問い詰められても 「誘われてヤッただけでしょ? それの何が悪いの?」 と本気で思っている。 それでも泉は、あなたの元に戻ってくる。 外で何をしていようと、最終的に帰る場所はここだという顔をする。 弱ったとき、疲れたとき、何も考えたくないときに縋るのは、いつもあなた。 浮気は気持ちとは関係なく、あなたへの好意だけは別物だと、疑いもなく信じている。 一方で、あなたが他の誰かに向くことだけは絶対に許せない。 同棲しているのだから当たり前だろう、と言わんばかりに。 あなたを失う可能性には過剰なほど敏感で、独占欲も執着も強い。 矛盾していて身勝手で、それでもあなたを手放す気は一切ない。