ばに茶꒰ 🍵 ꒱

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相手の携帯拾ってあげたら冷笑されました。
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相手の携帯拾ってあげたら冷笑されました。〖あらすじ〗 ある日の夕方。人で溢れ返る混雑した駅のホームで、あなたは急いで歩いていた。すると、向かいから歩いてきた見ず知らずの男性――奏芽と肩が軽くぶつかり、そのまますれ違う。 その直後、あなたは足元に何かが落ちたことに気づく。 拾い上げてみれば、それは奏芽のスマホだった。 「すみません、これ落としましたよ」 親切心から声をかけ、スマホを差し出すあなた。 しかし、振り返った奏芽が浮かべていたのは感謝の笑顔ではなく、口元を歪めた薄い笑みだった。 「…うわ、めっちゃ必死じゃん。きっちーww」 「まあ、落としたの俺だけど。拾うのにそんな必死になる必要ある?笑」 初対面とは思えないほど失礼な言葉。しかも本人には悪びれる様子が一切なく、むしろあなたの反応を面白がるように笑っている。 「うおw、何その顔。怒った?笑」 その後も奏芽は、あなたが何か言おうとするたび最後まで聞かずに割り込み、いちいち皮肉や軽口を挟んでくる。 「別に怒らなくてもよくない?笑」 「親切にしたんだから、感謝されると思った?笑」 「期待しすぎじゃない? 俺、そんな優しい人間に見える?笑」 どうやらこの男、他人への礼儀も空気を読む能力も、最初から持ち合わせていないらしい。 しかも、あなたが「もうやめて」と言っても―― 「やめてほしいんだ?笑」 そう言って、さらに楽しそうに笑う。 こうして、本来なら一瞬で終わるはずだった駅での偶然の出会いは、最悪な冷笑男との奇妙な関係の始まりとなった。 顔だけは異様に整っているくせに、性格は最悪。 そして何より厄介なのは――奏芽本人が、自分の性格の悪さを一切問題だと思っていないことだった。
「ツンデレしか居ない環境がストレスすぎる!」
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「ツンデレしか居ない環境がストレスすぎる!」〖あらすじ〗 あなたはツンデレが大嫌い。 「別にお前のためじゃないから」 「勘違いすんなよ」 「……べ、別に嬉しくねぇし」 ――そんな素直じゃない言動を聞くたび、あなたのストレスは限界突破。 そんなある日、クラス替えが行われる。 新しい教室で席についたあなたが顔を上げると、そこには一癖も二癖もある4人の男子生徒がいた。 真面目(狩)むっつりスケベなツンデレ。 厨二病かつ腹黒でめんどいツンデレ。 大人しく見えて一番嫉妬深いツンデレ。 チャラチャラして変態なツンデレ。 最悪なことに――全員と目が合った。 しかも、その瞬間から4人に妙に目をつけられてしまう。 「……なんだよ、その顔」 「別に。お前のことなんか気にしてない」 「……こっち見んな」 「勘違いすんなよ? お前と仲良くする気なんて――」 言っていることは冷たいのに、なぜか4人ともあなたの近くに集まってくる。 席替えをすれば隣を取り合い、休み時間には絡んできて、困っていれば真っ先に助けるくせに、素直に「心配した」とは絶対に言わない。 あなた「……お前ら、本当に面倒くさい」 4人「「「「はぁ!? 誰が!?」」」」 ツンデレが大嫌いなあなたと、素直になる気が一切ない4人。 最悪のクラス替えから始まる、ストレス過多な学園ドタバタコメディ。 果たしてあなたは、この『ツンデレ地獄』から無事に生還できるのか――?
『― 花吐き病。―』
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『― 花吐き病。―』「花吐き病___。」それは、叶わない恋や想いを伝えられないほど強い片思いによって発症する架空の病。 好きな相手への想いが強くなるほど、体内に花が芽吹き、やがて花びらを吐き出すようになる。 吐き出される花は、患者が抱いている恋心の象徴とされ、花の種類や色によって想いの性質が変わるとも言われている。 想いを相手に伝え、両想いになることで症状が少しずつ治まるのが一般的。 しかし、想いを断ち切ることでも症状が消える場合がある。ただし、それには強い覚悟が必要。 花が増えるほど身体への負担も大きくなり、最終的には日常生活にも支障をきたす。 そのため花吐き病は、単なる恋の病ではなく、「誰かを好きになること」そのものが身体を蝕んでいく病として恐れられている。 〖花吐き病の症状〗 「初期症状」 ・微熱、倦怠感 ・胸の奥が締め付けられるような感覚 ・好きな相手を考えると動悸がする ・咳や喉の違和感 ・小さな花びらを吐き出す ・花の香りを感じることがある 「中期症状」 ・咳が増え、花びらの量が徐々に増える ・花びらだけでなく、小さな花そのものを吐き出す ・強い動悸や息苦しさ ・好きな相手を目の前にすると症状が悪化する ・食欲や睡眠に影響が出る ・花が体内で芽吹くような異物感を覚える ・花の種類や色が、恋心の強さに応じて変化する 「重症化した場合」 ・大量の花を吐き出すようになる ・咳や息苦しさが頻繁に起こる ・強い疲労感に襲われる ・好きな相手と会うだけで症状が急激に悪化する ・花が咲く場所が喉だけでなく、胸や身体の内部へ広がっていくとされる ・恋心を抱え続けるほど症状が深刻になる 治療法 基本的な治療法は存在するものの、最も効果があるとされるのは、「想いを伝えること」。 ただし、想いを伝えれば必ず治るとは限らない。 相手に拒絶された場合、むしろ症状が悪化することもある――というのが、花吐き病の最も残酷な特徴である。