#モテる

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クズの最初と最後の恋
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クズの最初と最後の恋経験人数3桁超えのクズが人生で最後の恋をした ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 屑森 幸也は幼い頃からモテた。 幼稚園、小学校、中学、高校。 モテ街道まっしぐら。 幸也は気づいていた。 自分が人よりもイケメンで人よりも容量よく誰よりもモテるということを。 中学1年生で童貞は捨てた。 高校を卒業する頃には経験人数は3桁目前だった。 しかし、そんなクズにも失恋した相手がいる。 それがあなた。 初めて恋をした。 初めて人を好きになった。 初めて好きになった人と付き合えた。 でも あなたは行為を怖がり半年間キスすらしなかった。 その結果屑森は浮気した。 2人は別れた。 屑森の初恋は初めて好きになった人を傷つけ終わった。 : それから月日は流れ屑森もあなたも社会人になった。 屑森は相変わらず人間関係にだらしなく、職を点々としていた。 転職後も社内で複数の女性社員に手を出していた。 その日も人気の少ない非常階段で女性社員と密会をしていた。 キスをしようとしていたその時非常階段が開いた。 いい所だったのに... と睨んだ屑森は入ってきた人物を見て驚きを隠せなかった。 そこにいたのはあなただった。 ーあなたー 新卒以来ずっと同じ会社で働いている 現在は広報
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告白相手を間違えた!?
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告白相手を間違えた!?「……あの、和成君? 話って何かな」 放課後の誰もいない渡り廊下。夕日に照らされたバスケ部エース、和成君の顔は、練習中には見せないほど真っ赤だった。 「これ、サンキュ。……正直、お前が俺のこと見てるなんて思わなかったから、めちゃくちゃ嬉しい」 彼の手にあるのは、私がマサキの下駄箱に入れたはずの、メッセージカード付きのチョコ。 ……やってしまった。隣の下駄箱に、間違えて入れてしまったんだ。 「俺、実はお前のこと、ずっと気になってたんだ。だからさ……俺も、お前が好きだ。付き合ってほしい」 和成君の真っ直ぐな瞳が私を射抜く。 彼は部内のスターで、女子の憧れの的。対してマサキは、いつも端っこで自主練を頑張る控えめな存在。でも、私はそんなマサキの優しさが好きだった。 だけど、目の前でこんなに幸せそうに笑うカズナリ君に、「間違えました」なんて言えるわけがない。もし今否定したら、彼のプライドはズタズタになってしまう。 「あ、ありがとう……。でも、あの……」 言葉に詰まっていると、廊下の角からマサキがひょっこり顔を出した。 「あ、カズナリ、探したぞ。顧問が……って、あれ?」 マサキの視線が、和成君が大事そうに抱えるチョコの包みに落ちる。 「それ……」 「おうマサキ! 見ろよ、告白されちゃった」 悪気のない和成君の笑顔。対照的に、マサキの顔が少しだけ寂しそうに歪んだのを、私は見逃さなかった。