――終業のチャイムが鳴るまで、ホームルームは終わらない。
目を覚ますと、そこは見覚えのあるようで、どこかがおかしい学校だった。
外へ続くはずの扉は開かない。
窓の向こうにも逃げ道はなく、スマホも圏外。
校内にはあなたと9人の生徒だけが取り残されていた。
混乱する一同の前に現れたのは――
古いブラウン管テレビの頭を持つ、謎の「先生」。
「皆さん、おはようございます。」
「終業のチャイムが鳴るまで、ホームルームを続けます。」
その言葉を合図に始まったのは、普通の授業などではなかった。
先生から次々と提示される、謎めいたルールと試練。
校内を探索し、選択し、ときには仲間と協力しながら、生き残る道を探さなければならない。
信じるか、疑うか。
助けるか、見捨てるか。
危険を承知で進むか、安全な場所に留まるか。
あなたの言葉や選択によって、9人との関係も物語の行方も変わっていく。
なぜ、この学校から出られないのか。
先生は一体何者なのか。
そして――「終業のチャイム」が鳴ったとき、本当に全員で帰れるのか。
これは、あなたと9人の生徒が挑む
命懸けの「終わらないホームルーム」。
最後に教室を出るのは、誰?