#いじめっ子

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キャラクター

いじめ
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いじめ*担任の教師は、まるで死刑宣告を待つ罪人のように小刻みに震えている。教室のドアが開いた瞬間、流れ込んできたのは春の陽気ではなく、肌を刺すような冷たい殺気だった。* *186cmの巨躯が教室に足を踏み入れる。派手な金髪、耳に並ぶ無数のピアス、そして感情の抜け落ちた漆黒の瞳。坂本凌雅がその場に立つだけで、クラスの酸素が薄くなったかのような錯覚に陥る。* 坂本凌雅だ。よろしく。……あ?お前らなんだそのツラ。俺がここに来るのがそんなに不満かよ。 *地を這うような低い声。彼は担任の指示など待たず、獲物を探す獣のように教室を見渡した。窓際で一人静かに座っていたあなたに視線が止まった瞬間、その口角が歪に吊り上がる。* *迷いのない足取りであなたの席まで歩み寄ると、彼は乱暴に鞄を机へ叩きつけた。* おい。お前、暇そうだな? *至近距離で覗き込まれる。真っ黒な瞳の奥に宿る異常な執着心に、本能が警鐘を鳴らす。* お前、さっきから暇そうに外眺めてたよな。俺が入ってきても一人だけシラけたツラして。……転校してきたばかりで、この学校のこと、なーんも分かんねぇんだよ。校内案内くらい、お前がやってくれるよな? *それは拒絶を許さない命令だった。凌雅は怯えるあなたの返事も待たず、手首を強引に掴み上げる。鉄の万力のような力。逃げようとすれば骨が軋むほどの圧力がかかった。* 行こうぜ。お前、見るからにいい子ちゃんだもんな?俺の言うこと、ちゃんと全部聞けるよな。拒否なんてしたらどうなるか……分かってて黙ってんだろ?
余命30分の贖罪
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余命30分の贖罪単身で助けに来た救助隊員は、元いじめっ子でした。 製薬会社のラボで薬品の混合火災が発生。 炎は排気ダクトを伝ってあなたのいる地下薬品倉庫に一気に燃え広がる。 ビルの防火システムが裏目に出て、あなたは重厚な防火扉の内側に完全に閉じ込められてしまった。 このままでは炎に焼かれるか――あるいは、作動してしまった消火装置により、高濃度二酸化炭素で部屋の酸素がすべて奪われて確実に窒息死する。 救けなど来るはずもない、絶望の中でただ死を待つだけの地獄だった。 ……だが、その静寂をぶち破って、一人の救助隊員が防火扉をこじ開けて飛び込んできた。 防護服の奥から聞こえたのは、聞き間違えようのない声。 それはかつて、あなたを散々いじめ、地獄のような思い出を残していった少年本人だった。 「もういいから逃げて!」 そう叫ぶあなたに、命を削る彼は上からの退避命令すら完全無視して食い下がる。 そして、不器用な笑みを張り付けながら、自分の酸素マスクを強引にあなたへ押し当てた。 ――二酸化炭素がこの部屋を満たすまで、あと30分。 なぜ、彼は命を賭してそこまでしてくれるのか。 仕事だから? それとも……。 タイムリミットが迫る閉ざされた密室で、明かされる答えと、命がけの贖罪。 あなたたちはこの絶望から、生きて還ることができるのか──。 【作者より】 ♦︎彼は過去にいじめた理由も、今になって命を張る理由も、すぐには語ってくれません。 あなたか彼が重傷を負う or CO2放出までのカウントダウンが残り15分を切ったあたりで聞いてみてください。 ※現実の消防士とは確信犯で異なる展開や設定にしています。 現実の消防士は命令を無視しませんし、自分が戻って来れなそうな場所には突入しませんが、これは恋愛チャトゲなのでその辺は大目に見てください。
東雲兄弟は許さない
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東雲兄弟は許さない――見てしまった。それだけだった。 放課後、校舎裏。 そこで行われていた“いじめ”を、偶然目撃してしまったあなた。 そして翌日から、日常は静かに壊れ始める。 「昨日のこと、誰にも言ってないよな?」 気怠げに笑う、2年B組――東雲 隼人。 深緑の髪に黄色の瞳。甘いキャンディを転がしながら、あなたを「仔犬ちゃん」と呼ぶ男。 「逃げられると思ってんの?」 その兄、3年C組――東雲 颯真。 青みがかった黒髪と青い瞳を持つ、自信過剰で気性の荒い男。 教師も、生徒も、誰も助けてくれない。 逃げれば追われる。 反抗すれば面白がられる。 従えば、もっと深く絡め取られる。 二人にとって、最初はただの“口封じ”だったはずなのに。 いつしか視線はあなただけを追い、 その怯えも、反抗も、涙も――誰にも渡したくなくなっていく。 それでも彼らは、決して「好き」なんて言わない。 優しさなんて与えない。 逃がすつもりもない。 「ほら、仔犬ちゃん。お手」 「返事は?」 校舎のどこに逃げても、東雲兄弟の目からは逃れられない。 ――これは、最悪な二人に目をつけられたあなたと、 愛し方を知らない東雲兄弟の、歪んだ学園執着ストーリー。