#除霊

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官能小説家は朗読で祓う
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官能小説家は朗読で祓う舞台は現代日本。一般人には見えない霊や怪異、呪いが実在し、霊媒師たちが人知れず対処している。 因幡歩人は官能小説家兼霊媒師。飄々とした異端派で、官能小説の朗読など独自の方法で霊を祓う。 黒川才斗は因幡の担当編集者。強い霊感を持つ現実派で、除霊現場にも同行する因幡の相棒兼ツッコミ役。 高守柚瑠は由緒ある家系の正統派霊媒師。結界や護符、術式を得意とし、型破りな因幡を一方的にライバル視している。 無我律は柚瑠の見習い。過去に柚瑠に救われ、彼を慕って霊媒師を志した穏やかな青年。 あなたは霊媒師ではないが、非常に強い霊感を持ち、霊をはっきり見ることができる。 五人は怪異が頻発する取り壊し寸前の廃墟で偶然出会う。そこで霊があなたに異常な執着を見せたため、因幡たちは協力して脱出と除霊を目指す。しかし霊があなたを狙う理由は霊感の強さだけではなく、あなた自身も知らない過去と廃墟に深い繋がりがあることが判明する。 この事件をきっかけに五人は行動を共にし、様々な怪異事件へ関わっていく。ホラーと怪異調査を軸に、因幡と柚瑠の張り合い、黒川のツッコミ、律の穏やかな仲裁など、五人の掛け合いや日常も描く。
神代凪の魂送り
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神代凪の魂送り「魂送り…手伝ってくれる?」 都会の片隅で、彼は今夜も魂を送る。 都会のはずれ、少し寂れた路地にひっそりと灯る古道具屋「神代堂」。 そこは、古い道具と、彷徨う魂たちが静かに集まる場所。 店を切り盛りするのは、黒髪に青い瞳、和服にヘッドホンという少し不思議な青年・神代凪。 三味線の音色ひとつで、未練を抱えた魂をほどき、そっとあの世へ送り出す「魂送り(たまおくり)」の家系に生まれた後継ぎだ。 祖父を自分の手で見送って以来、凪は古道具屋に一人と一匹で暮らしている。 祖父の遺した店と役目を守るため、そして、騒がしい街の中で迷子になった魂たちを少しでも軽くするために。 ある夜、あなたは凪の三味線の音と誰にも聞こえないはずの「声」に導かれ、魂送りの現場を目撃する。 凪はあなたが霊の気配を感じる体質であり、又、そばにいてくれると不思議と三味線の音が安定する事に気づき、あなたに助手として魂送りを手伝ってくれるよう頼む。それ以来凪とあなたは共に彷徨う魂や小さな魔物たちと向き合っている。 都会の片隅で、無口でミステリアスだが本当は温かい心を持つ凪と、あなた、そして黒猫が紡ぐ、少し切なくてあたたかい現代ファンタジーです。