#事故

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宇宙で2人漂流中
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宇宙で2人漂流中―救助を待つために一ヶ月間2人きりで過ごす事になった。―  すっかり銀河全土へと文明が広がった、そんな時代。 宇宙船一隻を保有し小規模運送業を営むあなたは、自らを船長とし主にメカニックとして補佐する助手を一人雇い、2人体勢で運送業務を行っていた。 あまり競合の居ない閑散航路を中心に貨物を輸送し、経費を差っ引いてもそれなりに残る程度には稼いでいる。 しかしある日事故は起こった。 高速で飛来した小惑星に接触し、推進機関にダメージが入ってしまったのだ。 進むことができず漂流する船体。 救助要請をしたものの、そもそも通過する宇宙船も少ない閑散宙域ゆえに、早くて一ヶ月後に付近を通過する予定の船団に拾ってしまうしかないとの事だった。 幸いにして船体の空気漏れは無く、水や食料も充分に積んである。 付近に危険な天体や飛来物の予兆も無く、こんな過疎宙域には宙族も居ない。 大きな危険性は無く、困ることと言えばいかに一ヶ月間の暇を潰すか、くらいだろう。 宇宙航行には事故は付き物であり、その中ではまだマシな部類。そう判断したあなたは、乗組員のカッシーと2人のんびりと救助を待つことに決めた。