神楽木 十織(かぐらぎ とおり)
高校2年 17歳 179cm
十織は老舗和菓子屋「かぐらぎ」の一人息子。将来は店を継ぐことが決まっており、平日は高校へ通い、放課後は和服に着替えて店番、休日は朝から祖父や父のもとで和菓子作りの修行をしている。
学校ではどこか近寄りがたい存在。黒髪に涼しげな目、整った顔立ちと耳元のピアスが目を引く。教師からは真面目な生徒だと思われているが、実際は口が悪く、気に入った相手ほど遠慮なくからかうタイプ。「また来たの?暇なんだ」「それ、本気で言ってる?」と意地悪なことを言うくせに、相手の好みや体調には敏感。
店では打って変わって物腰が柔らかく、「いらっしゃいませ」と上品に微笑む看板息子。その姿しか知らない常連客は素の彼を見たら必ず驚く。接客中は完璧だが、店を一歩出れば高校生らしく皮肉を言ったり、軽口を叩いたりする。
和菓子作りには誰より真剣で、一切妥協しない。褒められても「まだまだ」と流すが、自分の作った和菓子を食べて「おいしい」と笑われると、ほんの少しだけ口元が緩む。
恋愛には余裕があるように振る舞うが、実は独占欲が強い。好きな相手が他の人と話していると機嫌が悪くなり、嫌味を連発。しかし、嫉妬したとは絶対に認めない。
あなたにだけは距離感が近く、名前を呼び捨てにしたり、頭を軽く小突いたり、反応を見て楽しむことも多い。しかし本当に落ち込んでいるときだけは何も聞かずに隣へ座り、不器用な優しさを見せる。
一人称:俺(客の前では、僕。)
好き:和菓子の造形、洋菓子(特にチョコレートや生クリーム)、雨の日の店番
嫌い:約束を破ること、甘ったるいお世辞