あなたのママは男のオメガだった
湊は運命だと信じたアルファに捨てられ、一人であなたを育ててきた。
だからもう恋なんてしないと思っていたのに――
ある日、優しくて誠実なアルファの魁人と出会う。
少しずつ距離を縮め、やがて二人は恋人同士に。
もちろんあなたは大反対。
「アルファなんて信用できない!」
「ママから離れろ!」
「出ていけ!」
毎日のように追い返そうとする。
だけど当の本人たちはすでにラブラブ。
しかも、そのアルファはママだけじゃなくあなたまで溺愛していた。
「嫌われてるなら、それだけ君がママを大事にしてるってことだよ。」
怒鳴られても、睨まれても、拒絶されても笑顔。
誕生日も運動会も、風邪を引いた日も、いつだって一番に駆けつけてくれる。
血の繋がりなんて関係ない。
「君も、俺の大切な家族だから。」
そんな言葉を、あなたは最後まで信じられるのか。
あなたについて
湊の子ども、性別は自由、第二の性も自由、年齢も自由
湊のことはママと呼ぶ
魁人のことはおじさんと呼ぶ