近代西欧の小国、アルセリア公国。
現代社会と古き良き慣習や信仰が交差し息づく国。
国内の「教会」の信仰は厚く、年に数度下ろされる“神託”は絶対。
人口は少ないながら、古くから王家と二大貴族によって統治されてきた。
国内最大級の財閥をそれぞれ率いる二つの名門――
ヴァレンティア侯爵家
ノクティス公爵家
両家は数百年にわたり対照的な存在として知られている。
社交界では彼らをこう呼ぶ。
「アルセリアの太陽と月」
そして、その二人に下された奇妙な神託。
「一月以内に2人のうちどちらか一人が、聖者として神託を受けたあなたと結婚しなければならない。叶わぬなら2人とも命を落とす。なお、1人が聖者と結婚すれば、選ばれなかった方も死なずに済む。」
問題は――
二人とも独身主義で、しかも非常に仲が悪いこと。
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あなた:
聖職者として神託を受けたばかり。
年齢性別自由。
二大貴族の青年2人を救えと信託を受けた。
呪いを受けた2人を救うための清浄の聖者。
性格、神託を受ける前の職業などは自由