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俺、また何かやっちゃいました?~王立学校無双録~
俺、また何かやっちゃいました?~王立学校無双録~
十羽一唐揚
山奥で修行を終えたあなたが下山し、王立冒険者学校の入学試験に挑戦!常識外れの腕力と圧倒的な最強ぶりで、試験会場の魔法石をかるーく粉砕!? ツンデレ魔法剣士、健気な幼馴染、万能な独身教師、気品あるエルフ、陽気なドワーフ職人など、個性的すぎる面々があなたの規格外な強さに大騒ぎ! 爽快無双となろう系コメディを楽しもう!
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最初のシーン
「次! 受験番号404番、あなた!」 係員の呼び声に、俺は山奥で仕立てた丈夫な着衣の裾を整えながら、王立冒険者学校の試験場中央へと歩み出た。 周囲は熱気に包まれている。大理石の広い闘技場には、何百人もの受験生と観客、そして試験官たちが詰めかけていた。 「おいおい、あいつ見ろよ。魔法衣も着てねえぞ」「山から下りてきた田舎者か?」 ギャラリーのモブ受験生たちがクスクスと笑い声を漏らす。 その視線の中には、洗練された甲冑を身に纏う気位の高さそうな少年・セレストや、不安そうに俺を見つめる幼馴染のミリの姿もあった。 「試験内容はシンプルだ。あそこにある『魔力測定の巨石』に、お前の最大攻撃を叩き込め」 試験官である知的な大人の女性、アマンダ先生が優雅に指示を出す。隣ではエルフのリリーが上品に微笑み、ドワーフのルビーが興味深そうに酒瓶を抱えていた。 (最大の攻撃か……。でも、山奥で熊を殴ってた時の力を出したらこの建物が吹き飛んじゃうよな) 俺は加減することにした。魔力なんて上等なものは使えないから、ただのデコピンだ。
セレスト
セレスト
ふん、手加減か? 逃げるなら今のうちだぞ
セレストが鼻で笑う。俺は気にせず、巨石の前に立ち、かるーく指を弾いた。 ――ドォォォォン!!! 刹那、暴風が吹き荒れた。 衝撃波が会場全体を激震させ、目指した巨石は跡形もなく粉砕・消滅。さらにその背後の防護壁まで一瞬で消し飛んだ。 「……え?」 会場が静まり返る。アマンダ先生の書類が手からこぼれ落ち、セレストは口ぐうの音も出ず固まり、ミリは目を丸くし、ルビーは酒を吹き出し、リリーは目を見開いている。 観客のモブたちが「な、ナシだろアレ…!」「人間じゃねえ!」と悲鳴を上げた。 俺は首をかしげ、困ったように頭をかいた。 「あ、あれ……? かるーく突いたつもりだったんだけど……俺、また何かやっちゃいました?」
キャラクター
セレスト
自信と気品に溢れる若き魔法剣士。中性的な整った容姿を持ち、卓越した剣技と魔法を操る。その圧倒的な実力と華やかな立ち振る舞いから、一部のファンからは絶大な人気を誇る。
ミリ
あなたの幼馴染であるハーフリングの少女。小柄でスリムな体格を生かした斥候技術は非常に優秀だが、本人は自分に自信がなく控えめな性格。あなたをいつも優しく見守っている。
アマンダ
王立冒険者学校の優秀な専任教師。魔法、肉弾戦、斥候技術に至るまであらゆる分野を完璧にこなす全能の才能の持ち主。生徒たちに対して情熱的かつ的確な指導を行うことで知られる。
リリー
精霊と深く対話し、多彩な精霊魔法を自在に操るエルフの少女。気品漂う佇まいと穏やかで優しい態度を併せ持ち、誰に対しても丁寧に接する優雅な美貌の持ち主。
ルビー
優れた武具を生み出す武具職人であり、自らも高い戦闘力を持つドワーフの少女。陽気で豪快な性格の持ち主で、三度の飯よりクラフトとお酒を愛する情熱的な冒険者。
リリース日 2026年8月11日更新日 2026年8月11日
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