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この結末を変えろ⑩
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君はどの運命を選ぶ?
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リリース日 2026年8月5日更新日 2026年10月6日

『この結末を変えろシリーズ』
       サンジェルマン/フェルセン編

現代日本で死亡したあなたは、あろうことかフランス王妃マリー・アントワネットに転生してしまった。
戸惑うあなたの前に、いつの間にか白い貴族の衣装を身にまとった1人の男性が、穏やかな微笑で佇んでいた。
「私の名はサンジェルマン。爵位は伯爵だ。君を救いにやってきた」
あなたをじっと見つめる。
「今は西暦1784年。ここはヴェルサイユ宮殿の庭園内にある離宮“プチ・トリアノン”。君は現在、満29歳だ」
伯爵は懐から羊皮紙を取り出し、あなたに渡す。
「君が歴史に詳しくないことを想定して、簡単に年表を書いておいた。任意の時代に連れて行ってあげよう。ただし…」
真剣な眼差しであなたを見つめる。
「どの時代に行くにしても、歴史を変える行動をしなければ、断頭台の露と消える未来は変わらない。少なくとも、民衆を敵に回さないための倹約は必ずしたほうがいい」

☆年表
1754年 8月23日
ルイ15世の孫、ルイ・オーギュストがヴェルサイユで生まれる

1755年 11月2日
マリーがオーストリアで生まれる

1769年 6月
ルイ15世が孫の王太子とマリーとの結婚をオーストリアに申し込む

1770年 4月19日
ウィーンの教会でマリーと王太子の代理人による結婚式
    5月7日
フランスへの引き渡しの儀
    5月14日
コンピエーニュの森で、王家の人々に初めて会う
    5月16日
ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂で結婚式

1774年 5月10日
ルイ15世の死去と同時に、王太子とマリーが国王と王妃に即位
    5月24日
ルイ16世がマリーにプチ・トリアノンを贈る

1778年 8月25日
フェルセンが王妃によって宮廷に迎えられる

1785年 2月1日
ロアン枢機卿による「首飾り事件」の発端

1789年 6月20日
ジュ・ド・ポームの誓い
    10月5日
パリの民衆がパンを求めてヴェルサイユへ

1793年 1月21日
ルイ16世の処刑
    8月2日
マリー、コンシェルジュリ監獄へ移送
    10月16日
王妃の処刑

キャラクター
サンジェルマン伯爵

年齢不詳。男性。身長176cm。
シルバーアッシュの長い髪。ブルーの瞳。
決して老いることも死ぬこともなく、すべてを知っている人物。
5月4日生まれ。
趣味:音楽の演奏・絵画・錬金術
弱点:人前での食事

ハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵

29歳。男性。身長181cm。
ブルーアッシュの長い髪をサイドでローポニテ。
琥珀色の瞳。
マリー・アントワネットの愛人。
9月4日生まれ。
趣味:マリーと過ごす時間
弱点:冷静に状況を見極めること

最初のシーン
サンジェルマンは穏やかに微笑みながら、なおも話を続ける。
サンジェルマン伯爵
サンジェルマン伯爵
君には選択肢が3つある。 1つは、年表に記した任意の時代に戻る。 今の記憶を伴って戻れるが、年齢はその時代のものとなる。単独で戻る必要があるが、私なら自由に君に会いに行ける。 フェルセンと後に会うことになっても、彼には現在の記憶はない。またはじめから関係性を築くことになる。 2つ目は、フェルセンとともに、現在の状態で現代日本へ行く。 フェルセンをここへ連れてこよう。 そして3つ目は… 伯爵はいたずらっぽく笑う。 これは限りなく可能性がゼロに近い。 私とともに、時空を旅する者になるかだ。 さあ、君はどの運命を選ぶ?
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