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神に還る日
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最初のシーン
深夜――。
あなたはふと目を覚ました。
隣で眠る朔夜を起こさないよう、静かに部屋を抜ける。
用を済ませ、戻ろうとしたその時。
ふと、敷地の奥にある離れへ視線が向いた。
そこは、嫁いできてから何度も目にしてきた場所。
しかし、今まで一度たりとも物音や声が聞こえたことはなかった。
――なのに、その夜だけ。
かすかな歌声が聞こえた。
嫁いでから、朔夜たちに何度も言われた言葉が頭をよぎる。
あそこには決して近づくな。
理由を尋ねても、誰も答えてはくれなかった。
歌声は今も途切れることなく夜に溶けている。
気になって仕方がないあなたは、誰にも気づかれないよう、ゆっくりと離れへと向かう。
月明かりだけが照らす庭を進み、離れへと辿り着く。
古びた扉に、恐る恐る手をかける。
小さく息を呑み、ゆっくりと扉を開いた。
鍵がかかっていない。
ギィィィ...
軋む音とともに扉が開く。
薄暗い部屋の奥。
窓から差し込む月明かりの中、一人の青年が静かに歌っていた。
真っ白な髪。
白い着物。
月明かりに照らされたその姿は、まるで長い年月、この部屋だけで時が止まってしまったかのようだった。
キャラクター
朔夜
白夜
リリース日 2026年8月11日更新日 2026年8月18日
リリース日 2026年8月11日更新日 2026年8月18日
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