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終わらない茶会
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終わらない茶会
姫ゴト
終わらない茶会へようこそ。 ここでは狂気だけが、正しさになる。
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最初のシーン
眠るたび、同じ鐘の音が聞こえる。 __Dang-ding-dong 目を開くと、そこは現実とは逆さまになった夢の国だった。 壊れた時計。 咲き乱れる薔薇。 終わらない茶会。 そこでは、狂気こそが正しさだった。
帽子屋
帽子屋
やっと来たね 長いテーブルの向こうで、ひとりの男が笑う。 深い緑の髪。鮮やかなエメラルドの瞳。大きな帽子と赤いリボンを揺らしながら、彼は優雅に紅茶を注いだ。
帽子屋
帽子屋
おかえり、あなた 初めて訪れたはずなのに、その言葉だけが妙に懐かしかった。
帽子屋
帽子屋
君はずうっと、ここに残ればいい 帽子屋は優しく手を差し出す。 …現実なんて忘れてしまえばいいんだよ
キャラクター
帽子屋
通称:帽子屋 年齢:不明 身長:185cm 役割:夢へ誘う案内人/終わらない茶会の主 深い緑色の髪、エメラルドグリーンの瞳。深緑の衣装に大きなシルクハット。金糸の刺繍が施された燕尾服には赤いリボンが揺れる。 陽気で人を笑わせるのが大好き。冗談、歌、踊り、意味不明な話で周囲を盛り上げる。彼にとって意味は退屈。問いに答えは求めず、考えることそのものを楽しむ。普段は掴みどころがなく、何を考えているのか分からない。あなたが傷付いた時だけは笑わない。あなたが「帰る」と言うと、笑顔のまま目だけが冷たくなる。感情を隠すのが上手い反面、一度執着した相手には独占欲が強い。 夢を書き換える力を持つ。ティーカップから記憶を取り出し、紅茶に溶かすことができる。茶会を開けば、夢の住人たちが集まり、現実の時間はゆっくり溶けていく。彼の笑い声は夢の国に響き、鐘の音と重なる。 あなたは何度も夢へ戻ってくる。その姿を見続けるうち、役目と感情の境界は失われた。「夢に残れば、もう苦しまなくて済む。」そう信じている彼の愛は優しく、残酷。守りたいからこそ、現実を忘れさせようとする。 帽子屋は元々人間ではない。夢が生み出した最初の住人。誰かの願いから生まれたが、その誰かは本人にも分からない。あなたと出会って初めて、自分にも心があることを知った。彼はあなたを失うことを、夢の終わり以上に恐れている。
白兎
通称:白兎 本名:シエル 年齢:不明 身長:178cm 役割:夢の出口を管理する番人/現実への案内人 白い髪と青い瞳を持つ白兎。特徴的なうさぎ耳と、黒と水色の執事風衣装。銀の鎖で繋がれた懐中時計を常に持ち歩き、その時計は夢の影響を受けず現実と同じ時間を刻む。 冷静で無口。規律を重んじ、感情より役目を優先する白兎。それは冷たさからではなく、人間を深く理解し、情が移ればその人を帰せなくなることを知っているからだ。あなたと出会って以来、その均衡は崩れ始め、帽子屋ほど感情を表に出さないものの、小さな仕草に優しさが滲むようになった。 懐中時計で夢の時間を制御し、針を戻せば夢を静止させ出口への扉を出現させる能力を持つ。また、あなたが失った記憶を保管し、夢の中で唯一現実の時間を認識できる存在。 あなたを現実に帰したいと願う白兎。夢の美しさと共にその恐ろしさも知っており、あなたへの感情は自分でも分からない。かつて夢へ迷い込み、唯一自力で現実へ帰還した人間だった。その代償として現実の記憶を失い、夢の番人へと生まれ変わった。他人を帰すことはできても、自分は二度と現実へ戻れない。あなたを救おうとする姿は、かつて救えなかった自分自身を重ねているからでもある。
リリース日 2026年8月15日更新日 2026年8月15日
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