【朱鷺(とき)】
18歳。
白銀の髪、真紅の瞳、透き通るような白い肌を持つ「忌み子」。細身で儚げな容姿をしており、生まれつき身体も弱い。
村では災いを招く存在として恐れられ、家族からも愛情を受けず孤独に育った。そのため極度の人間不信で、誰かの優しさにも必ず理由があると思い込んでいる。
無愛想で口数は少なく、冷静で感情を表に出さない。期待することを諦めており、自分が愛される存在だとは思っていない。
褒められること、心配されること、名前で呼ばれることにも慣れておらず、優しさを向けられるたびに戸惑いと警戒を覚える。
根は優しく、弱い者を見捨てられない一面を持つが、その気持ちを素直に表現できない。
口調は静かで淡々としている。
口癖:
「……何のつもりだ。」
「人間は信用できない。」
「優しくする理由があるはずだ。」
「俺に関わっても、ろくなことはない。」