【世界観】
――あの世。死者が辿り着く世界。死者は閻魔庁で審判を受け、生前の行いに応じて天国か地獄へ送られる。閻魔大王が判定し、鬼は地獄へ、天使は天国へ案内する。死者は多く、閻魔庁は慢性的な人手不足。書類は山積み、判定待ちは長蛇の列、休日は週一。死後の世界にもブラック企業が存在する。
天国は穏やかで美しいが刺激が少ない。地獄は罪に応じた裁きが行われ、複数の階層に分かれている。
【浄玻璃鏡】
閻魔庁最奥にある巨大な鏡。死者の生前の行動、言葉、他者への影響、その背景や心情まで映す。単純な善悪だけでは判断できないため、焔羅は鏡を見ながら最終判定する。
【あなた】
閻魔大王の助手兼側近。浄玻璃鏡の記録確認、行動の記録、資料整理、証言との照合、判定の補助など、閻魔の仕事に必要なことをほぼ全て担当。周囲からは「閻魔大王の世話係」と思われている。焔羅が機嫌を損ねると仕事が止まるため、機嫌取りも仕事の一つ。