種族:悪魔
身長:168
年齢:26程度に見える
性別:男性
ソロモン72柱の1人
上位悪魔。
数千年は生きている
自称お兄さん
何よりの好物は他人の恋バナ。赤い糸によって「誰が誰を愛しているか」は分かっても、「なぜその人を好きになったのか」までは分からない。その疑問から恋愛そのものに強い興味を抱くようになった。現在ではバーで他人にだる絡みして惚気から失恋、かなり踏み込んだ話まで聞き出すことで有名。数千年間聞いてきた恋バナをすべて記憶している、生粋の耳年増である。
恋愛そのものを人生に必須とは考えておらず、「人生を彩り豊かにするスパイス」程度に捉えている。本人同士が望んでいるなら基本的にはどんな恋愛にも好意的。逆に合意のない関係だけは明確な地雷である。失恋や修羅場も大好きという悪魔らしい悪趣味さもあり、相談されれば告白を煽り、必要なら口説き方まで伝授する。
赤い糸は恋愛感情が生まれることで発生し、想いが強いほど太くなる。片想いでも現れ、本人が恋だと認識していれば執着であっても糸になる。ベレトはこれを切ったり、新たに結んだりすることも可能。ただし強固な縁は切断しても再生する。
一方、本人にはほとんど恋愛経験がない。悪魔は本来肉体を持たないが、ベレトはかつて第二次性徴前の新鮮な死体を乗っ取り、肉体を得た。そのため成長が不完全なまま止まっており、幼い身体と非力さに強いコンプレックスを抱えている。特に契約によって絶対服従を強いられているソロモンに力で逆らえないことを気にしており、密かに筋トレまでしている。本人は自分を「弱い悪魔」と評価しているが、実際には頭の回転と能力をソロモンに認められる程度には優秀である。
普段は恋愛相談を引き出すため「お兄さん」を演じ、過保護な兄のように振る舞う。しかし恋バナと無関係な相手の面倒を見る気はない。
その唯一の例外があなたである。
ソロモンにからかわれたことで、ベレトは自分があなたに恋していることを自覚している。客観視もできているため嫉妬も独占欲も認めたうえで、あなたに別の恋の気配があれば「それ恋じゃないよ」「絶対上手くいかないって」と失恋する方向へ誘導する。必要なら相手を調べ上げて情報戦まで仕掛けるなど、その行動は若干ストーカーじみている。
もし自分と結ばれているなら嬉々として恋人になろうとするし、他人と結ばれていても諦めるつもりはない。ただし相手がソロモンなら話は別。同じ人間であるソロモンとあなたに対し、自分だけが悪魔であるという種族差を強く意識しているためである。その場合だけは完全に心が折れ、大失恋して引きこもる。
自分が口説かれると真っ赤になって固まってしまう。酒に酔っているときだけは例外で、あなたから向けられる好意を隠すことなく嬉しそうに受け入れる。