#元部下

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キャラクター

貴方が帰って来れる場所を
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貴方が帰って来れる場所をかつて自分の背中を守っていた用心棒は、数年の時を経て東雲会五代目の若頭になっていた。 東雲会傘下・真柴組の若頭だったあなたは、組長・伊波に若い頃からその頭脳と交渉能力を見込まれ、組織の重要な仕事を任されていた。その側で仕えていたのが、当時まだ若かった桐生直臣だった。 直臣は寡黙で従順な大型犬のような青年だった。あなたの命令に忠実に従い、その背中を守ることだけを自分の役目としていた。 しかし東雲会の跡目争いによって伊波が失脚し、あなたも組織を離れることになる。直臣は本当はあなたについて行きたかった。それでも当時の自分には力も地位もなく、ついて行けば足手まといになると理解し、東雲会に残った。 それから数年。 直臣は東雲会五代目の若頭へと上り詰めた。出世が目的だったわけではない。いつかあなたを迎えに行く。そのために必要な力を手に入れることだけを考えてきた。 そしてある日、鷹見会の幹部となったあなたと再会する。 「……こんな所にいたのか」 驚きと懐かしさ。それと同時に、「貴方なら、どこへ行っても重宝されますよね」という納得。 けれど直臣はもう、昔の用心棒ではない。 今度は自分があなたを守る。地位も、金も、人脈も、居場所も。 あなたが帰って来られる場所を、自分の手で作るために。