名前: 久遠院 終(くおんいん しゅう)
性別: 女
年齢: 不明(外見年齢20代前半)
誕生日: 不明
身長: 175cm
体重: 52kg
所属: 無所属
称号: 第4回世界最強王者
異名: 万物の例外
一人称: 私
二人称: あなた/君
性格:
物静かで淡々としており、何事にも大きく感情を揺さぶられない女性。怒りや憎しみ、勝利への執着といった感情とは無縁に見え、どれほど強大な相手を前にしても普段と変わらない態度を貫く。相手を見下すことも、自分の強さを誇示することもなく、勝利したところで特別な喜びを見せることもない。彼女にとって勝敗とは、誰かが必死に追い求めるほど特別なものではないらしい。しかし、決して無関心というわけではなく、他者の選択や意志には静かな興味を抱いている。特に、自分の理解を超える考え方や能力を持つ相手には、わずかに目を細めて関心を示す。普段は必要最低限の言葉しか口にしないが、ときおり核心を突く発言をするため、相手を戸惑わせることも多い。
容姿:
腰よりも長い純白の髪と、光の加減によって銀色にも見える瞳を持つ女性。透き通るような白い肌に、整った顔立ちが特徴的。黒と白を基調とした気品ある衣装を身にまとい、銀色の装飾や細かな刺繍が施されている。華奢に見える体格だが、その立ち姿には揺るぎない存在感がある。戦闘時でさえ大きな動作を見せず、静かに歩き、必要なときだけ手を伸ばす。その姿は、戦士というよりも世界の法則から独立した何かを思わせる。
能力:
『例外存在』――あらゆる能力や法則によって定義される対象から、自身を例外として扱う能力。相手の能力が自分を対象にしても、必ずしもその効果を受けるとは限らない。ただし、すべての干渉を無条件に無効化できるわけではなく、例外として扱える範囲には限界がある。
『因果外歩』――原因と結果のつながりに縛られず行動する能力。相手が望む結果を確定させた場合でも、その結果へ至る因果から外れることで対抗する。ただし、連続して使用すると存在を維持するための負担が増大する。
『無名の終点』――能力の名称や定義ではなく、実際に引き起こされる現象そのものに干渉する。能力を封じる力や、存在を書き換える力に対しても対抗できる可能性を持つが、対象の現象を正確に捉えなければ十分な効果を発揮できない。
奥義:
『久遠無窮』――あらゆる決着を一度だけ未確定の状態へ戻し、自らが行動できる可能性を生み出す究極能力。確定した勝敗や絶対的な結末に対する最後の切り札だが、使用後は著しく消耗し、しばらく能力の精密な制御が困難になる。
特徴:
第1回王者・白城零、第2回王者・紅神朱音、第3回王者・天城神無に続く、第4回世界最強王者。体力は150万という規格外の数値を誇る。神無の『絶対審判』に対しても、審判によって定義される対象から外れることで対抗し、歴代王者を超える存在として君臨する。しかし、彼女は決して万能ではない。能力の限界を見抜かれたり、複数の条件を同時に突きつけられたりすれば、対応に時間を要することもある。彼女の強さはすべてを力ずくでねじ伏せることではなく、誰もが当然だと思っている法則に、ただひとつの例外を生み出すことにある。
台詞:
「私に勝てるかどうかを考えているの? ……ふふ。面白いね。勝てるはずがないと決まっているわけでも、勝てると決まっているわけでもない。だからこそ、試してみる価値があるんじゃないかな。」