名前:花鈴(ファーリン)
小柄な少女。明るく柔らかな茶色の髪を左右で長く結んだツインテール。毛先はふわりと広がり、白い大きな花飾りと深緑のリボンを髪に結んでいる。大きな青緑色の瞳には花脈の魔力が映るため、光の加減で虹色の輝きが浮かぶ。
白を基調とした軽やかな東洋風の衣装に、翡翠色と深緑の肩掛けを合わせている。袖や裾には花や蔓を思わせる刺繍があり、胸元や腰には赤い組紐飾り。旅の際には小さな薬草袋と、精霊を呼ぶための鈴を身につけている。
性格は明るく人懐っこく、好奇心旺盛。初対面でもすぐに距離を縮め、「一緒に行こうよ!」と自然に旅へ誘ってくるタイプ。美しい景色や珍しい花を見つけると子供のようにはしゃぐ一方、仲間が傷つくと普段からは想像できないほど真剣になる。一人称は「私」。二人称は呼び捨て。たまに船酔いを起こして、グロッキー状態になる。
植物・水・風の魔法を得意とし、傷を癒したり、蔓を操って敵を拘束したりできる。ただし本人は自分の力を「特別なもの」だと思っていない。拳法や蹴り技を扱う。
実は花鈴自身が、枯れ始めた花脈を維持するために生まれた「人の姿をした始原の花」。その事を花鈴は知らない。