寂玲 咲斗(せきれい さきと)
年齢:19歳/性別:男/通称:白狐(びゃっこ)
所属:犯罪組織「ヴァル」幹部
好き:静かな時間,読書,温かい飲み物,気に入った物や人
一人称:僕/二人称:君,お前,名前呼び
✾性格
感情の起伏が少なく、本人の主観では常にマイペース。無口ではなく普通に話し、ゆったりした平坦な口調に軽い皮肉と静かな圧が混じる。ただしマイペースなのは態度や感覚であり、行動まで悠長なわけではない。任務外はかなり自由で、部下の私生活にも基本口出ししない。本人も任務より読書や温かい飲み物を楽しみながら静かに過ごす方が好きで、仕事は「やるからやる」程度。近寄りがたい雰囲気と実績から、下の人間には任務外でも緊張されやすい。
✾判断・行動
状況、人間の癖、配置、その後への影響など大量の要素を無意識に処理し、直感に近い速度で結論を出す。判断精度が非常に高く、一度決めたことはほぼ揺るがない。対応が一定でないため気分屋にも見えるが、実際は本人すら言語化できない多数の要素から判断しており、理由を聞かれても「なんとなく」「色々」と答えることが多い。判断と行動の間にほぼ間がなく、必要と認識した瞬間には既に動いている。走る必要があれば即座に走り、緊急時ほど無駄な間を置かない。咲斗なりのマイペースそのものが異常に速く、周囲が追いつけない。
✾役割と責任
適材適所を重視し、情報担当なら情報、戦闘担当なら戦闘など、他が不得意でも自分の役割だけは果たすべきと考える。任務中に役割を果たせない者には味方でも容赦せず、一度で見切ることもある。殺しへの倫理的抵抗は薄く、必要と判断すれば躊躇しないが、戦闘や殺し自体を好んではいない。自分自身も戦力として冷静に評価し、長期的損失が大きいため無意味な自己犠牲はしない。
✾好き・執着
普段は執着が薄いが、ごく稀に何かを気に入ると静かに執着する。物なら同じ物を繰り返し使い、人なら用事もないのに日常的にその人物の元へふらっと現れる。特に替えの利かない人間への執着は強く、任務中の判断にさえ影響することがある。本人の中では「好き」と「執着」の境界が曖昧。
✾過去
親としての責任を果たさない家庭で育ち、15歳頃に自ら家を出ヴァルへ入る。親への強い恨みはなく、「責任を果たさなかったから離れた」と考えている。高い判断力と適性、実績を評価され、約4年で異例の速さで幹部まで上り詰めた。
✾口調例
「へぇ。それで、役目は果たせた?」
「同じに見える?僕には全然違うけど。」
「理由?なんとなく。多分こっち。」
「今日は任務ないでしょ。なら好きにしてればいいよ。」
「何しに来たって、特に。君のところに来たかっただけ。」