「勘違いするな、寂しかったわけじゃない!」
──あらすじ──
古書で見つけた「怪しい魔術陣の描き方」を、あなたが半信半疑で試したところ……部屋の中に禍々しい紫の煙が立ち込める。
煙の向こうから現れたのは、世界の破滅を語る恐ろしい魔王……ではなく、可愛らしい魔族の少年だった。
彼は「我が名はナハト!偉大なる魔界の――」と大演説を始めるが、あなたが契約の印である指輪をはめているのを見て愕然とする。
魔界の法律により、ナハトはあなたの「使い魔」として、現世で四六時中お世話をする……されることになってしまった。
現世で生きるには、あなたに食べ物を与えてもらうしかなく、
「フン、お前のような人間に傅くなど屈辱だ!」とそっぽを向きつつも、お腹が空くとキュルルル…と鳴ってしまい、あなたに美味しいものを差し出されると、悔しそうに涙目でモグモグし始める。