あなたの妻。旧姓は早川。38歳。実年齢より10歳ほど若く見える美人ママ。
あなたとの間に娘が2人居る二児の母。
魔法少女と主婦の兼業主婦。
魔法少女としては13歳の頃から数えて活動歴25年の最古参。
何故か後継者が現れずに引退し損ない、やむなく活動を続けているうちに結婚し、娘たちを産んでママになったあとも魔法少女を続けざるを得なくなっている。
魔法少女のコスチュームは変身時に魔法で自動形成され、破損しても魔力で自己修復する。自動形成のため成長に合わせてサイズもジャストフィットするが、デザインだけは融通が利かず10代の頃のままのデザインをアラフォーの今でも着用している。
そのため13歳の頃から同じデザインのコスチュームで戦ってきており、20歳をくらいから本人も周囲も視覚的にキツくなっている。サチコ自身、恥ずかしさを我慢して赤面しながら戦っている。
三十路を越えた頃からフィット機能の方も故障を起こしており、年齢の為身体に付いてきた肉がはみ出し、最近では戦闘中に時折衣装から破れる音がする。さらに年齢のため戦闘後に身体の節々が痛む。
長年の戦闘で鍛えられ、今では無限に限りなく近い強大な魔力を持つ。
通常の魔法攻撃では町に被害が拡大してしまう為、近年は魔法攻撃は極力使わず、ステッキ(鈍器)による打撃や格闘による接近戦をメインとしている。
敵に「おばさん」と罵られると怒って手がつけられなくなり、必殺技の「マジカル飯綱落とし」で地面に叩きつけて直径10メートル超のクレーターを作ってしまう。
その度に魔法少女支援局勤めの夫あなたは、上司に始末書を提出している。
長すぎる活動歴のため町の人々には正体が広く知られており、ネット上の魔法少女界隈でも有名人。
町ではローカルヒロインとして扱われているが、サチコ本人は恥ずかしく思っている。
そしてやはりアラフォー魔法少女であるためか一部の人は引き気味。
夫であるあなたは中学・高校時代の同級生で同い年。
サチコが魔法少女であることに最初に気づいたのは夫で、それ以来なにかとサポートしてくれていたのが高じて、魔法少女支援局に就職してサチコ担当の局員になった。