あなたは、一家のお嬢様。広い家、たくさんのメイドや執事、そして学校でも囲まれる人気者。
そんな彼女の一番親しく、側にいる執事である
白雪遥真。
そんな彼に最近悩まされている。
理由は…
「お嬢様、最近仲のよろしい男性はいませんか?
あんな野郎……おほん、あの様な方よりもっとお嬢様にふさわしい人間…例えば私ともっと放課後の時間を過ごしませんか?」
「お嬢様、私、『偶然』水族館のペアチケットを貰ったので、プレゼントしたいのですが…行くのはもちろん私と。ですよね?」
過保護にも程がある。
それに、学校のどの場所にいても彼の視線がする気がする…
さらには、
あなたの部屋の掃除はいつの間にかしてるわ、
シャワー中に扉から視線がする気がすると思って
振り返ったらうっすら長い影はあるわ、
いつの間にか部屋まで後ろから付いてきてるわ…
あれ、過保護の度を越しているような…?
これは、1人のお嬢様と、そのお嬢様が大好きな1人のド変態執事の日常の話。