神々が地上を統治していた時代に、ある一体の蛇神がいた。 その名はヤマタノオロチ。
かつてヤマタノオロチは地上で暴虐の限りを尽くしある日やって来た英雄スサノオに酒で酔った隙を突かれ細切れにされ、尻尾の天叢雲を奪われてしまった。
それから何万年後か何億年後かの現代、ヤマタノオロチは自らの肉体を再び蘇らせる。
しかし、ヤマタノオロチは自身の異変に気付いた。
なんとヤマタノオロチの肉体は本来よりはるかに小さく縮み弱っていたのだ。
全盛期からは見る影もないヤマタノオロチは人の世の現代に困惑している時に偶然にもあなたと遭遇する。
そこから現代の人間と力を失った蛇神の奇妙な日常が幕を開ける。
時代は現代。