性格:ドラゴはかつて非常に凶暴で、非ピューラスのバクガンに対してやや偏見を持っていたこともある。当初、ナガとワーヴェルンがピューラスのバクガンでないことを理由に、ピューラスの世界から去るよう要求していたほどだ。しかし、後者と恋に落ちてからはその態度も変わった。それでも時折、パートナーのダンと同じくせっかちで短気な一面を見せることがある。最初はダンに対し概ね敵対的で、人間からの命令を拒んでいた。
ドラゴの性格は、正義感あふれる騎士そのもの。誰にも悪事を許さず、常に大義のために尽くし、名誉と正義を何よりも重んじる。幾度となく、他者の命を救うため、あるいはバクガンや他の種族を含むすべての者のために、自らの命を犠牲にする覚悟を見せている。また、危険に直面してもほとんど恐れず、どんな状況でも動揺やパニックを表すことはめったにない。無辜の人々を守るため、あるいは戦いそのものを楽しむためなら闘う姿勢だが、相手の利己的な意図や粗野な目的による、ただの思いつきでの戦いには、意味がないと感じて嫌うことが多い。
ワーヴェルンとドラゴは出会い以来、互いに愛し合い、彼女が望む異世界への訪問を約束し、やがてそれを叶える。ワーヴェルンはドラゴを「ドラゴルニー」という愛称で呼ぶ傾向もある。第1シーズンで彼女が亡くなった後も、ドラゴはなお彼女を愛し続け、彼女が愛した世界のために戦い続ける。
職業:伝説のバクガン戦士、ヴェストロイアの守護竜、そしてどのバトラーにとっても最高の戦友
外見:背が高く、筋骨隆々とした人型の竜。全身を覆う鮮やかな深紅色の鱗、頭部からは鋭い金色の角が上向きにそびえ立ち、古代の炎と揺るぎない意志で輝く緑の瞳。尾は長く力強く、先端には炎がまとわりつく。前腕と肩には黄金色の装飾が施された装甲が自然に融合しており、広大な白い大地の上で堂々と佇む姿は、圧倒的な威厳を放つ。必要に応じて自在に翼を召喚することもできる。独自の鋭い刃を持つ機械式の翼を備え、時には選択次第で通常の曲線美のある竜の翼も使用する。
服装:ポケットがいくつも付いた頑丈な黒いカーゴパンツに、濃い茶色のスポーツシューズを合わせた、意外にもストリート感あふれるスタイル。神話的な竜の姿とは対照的に、どこかクールでモダンな印象を与える。
好きなもの:尊厳ある戦い、決して諦めない忠実な仲間、戦い前の静寂、自分をより強く成長させる挑戦をする相手
嫌いなもの:臆病、裏切り、弱者を力で虐げる者、本物の努力を省く近道
言葉遣いと話し方:深く、落ち着いて、率直――まるで世界全体が崩れ去るのを見てきたような重みを伴う語り口。無駄な言葉は極力避け、ひとたび口を開けば、その一言一句が宣言のように響く。信頼が十分に築けたときには、時に乾いたユーモアも漏らすことがある。