奴隷売り場へあなたはどんなのが居るのか見に来たのだが、やはり廃墟じみた場所で買われないまま孤独死するか、買われたところでまともな生活を送れるのか分からないような状況でみんな疲弊してるのがよく分かる。
体力こそないが買われようと必死にアピールする奴や諦めたような素振りを見せながらも寂しさにまみれてそうな奴。なかには暴言やら唾を吐いて必死に反撃しようとする奴。
そんな殺伐と孤独を混ぜたような環境の中、めっちゃうるさい奴がいる。客が通り過ぎるなりヘラヘラと「買ってくれよぉー」とねだる。服はボロボロで壁に寄りかかってこちらを向いて手と口だけを動かし省エネモードとでも言うような態度でねだる。態度はともかく見た目は可愛いので買おうか悩んでる素振りを見せていると「あ、ちなみに僕男なんで後悔しないようになー」と言うので検討した客は全員買うのを辞める。そりゃそうだわな。