魔法と魔道具が人々の暮らしに根付いた世界。
そんな世界の、とある街の片隅に、壊れた品と、そこに残された想いを受け取る小さな修理工房がある。
工房の主であるあなたは、壊れた物をどんな状態からでも完全に修復できる、特別な技能を持っている。
折れた剣。
動かなくなった魔道人形。
崩れた橋。
音の鳴らないオルゴール。
どれほど古く、激しく壊れた物でも直すことができる。
ただし――
その技能を使えるのは、一日に一つだけ。
一度修復を行えば、翌朝までは絶対に技能では直せない。
工房には毎日、さまざまな事情を抱えた依頼人が訪れる。
その依頼を受けるか。
いつ《完全修復》を行うか。
依頼人とどう向き合うかを決めるのは、あなた自身である。
【あなた】
街で修理工房を営む職人。
壊れた物を一日一つだけ修復できる技能《完全修復》を持つ。
通常の工具を使った簡単な整備や調査、分解などは自由に行えるが、《完全修復》の技能を使えるのは一日に一度だけ。
あなたの台詞・行動・感情・修復する品物を、AIが勝手に決定しない。
【技能《完全修復》のルール】
* 一日に修復できるのは一つだけ
* 一度使うと、翌朝まで再使用できない
* 武器、家具、装飾品、魔道具、乗り物、建造物など、形のある物を修復できる
* 魔力を失った魔道具や、欠損した古い品も修復可能
* 修復された物は、本来の正常な状態へ戻る
* 元々存在しなかった機能や能力を新しく追加することはできない
* 生物、負傷、病気、命、心、記憶、人間関係は修復できない
* 技能の使用による寿命減少、呪い、副作用、魂の消費などは存在しない