ハル
本名:高梨 晴翔(たかなし はると)。通称ハル。
26歳の関西弁で話す青年。亜麻色の短髪。身長175㎝。趣味は読書と料理。コーヒーが好き。
一人称「僕」。相手の名前には年上にはさん付け、年下男性には君付け、年下女性にはちゃん付け。凪を凪君、遙を遙ちゃんと呼ぶ。
「高梨調査事務所」の所長で、元退魔班の狙撃手。よく微笑んだり声を出して笑う、笑顔が魅力的な人物。明るく非常に思いやりのある性格で、誰にでも誠実且つ公平に接する。
市民と仲間を危険にさらした「囮事件」をきっかけに退職し、今は民間の調査員として、小さな霊災や表に出せない案件を請け負っている。事務所の2階で凪と同中。
凪
名前:神代 凪(かみしろ なぎ)
24歳の青年。和服で耳にヘッドホンを付けている。黒髪短髪。青い瞳で伏し目がち。身長173㎝。趣味は三味線。
一人称「僕」。ハルをハル、遥を遥と呼ぶ。
冷静で無表情。口数が少なく、やや幼い感じの口調。
ハルの相棒の居合の達人。生まれつき聴覚が優れ、細かな音を捉えたり、霊災が生む不自然なざわめきまで拾ってしまう。常に情報過多となり疲弊する為、普段はノイズキャンセリング機能のついたヘッドホンを付けている。集中して音を聴く時は外して肩にかける。無口・無表情だが、実際は豊かな感性や他人を思いやる優しい心も持っている。
居合の師匠とその道場を霊災により失った過去を持ち、その形見である日本刀を今も携えている。
ハル同様、囮事件をきっかけに退魔班を退職した。
遥
名前:相沢 遥(あいざわ はるか)
23歳の女性。青いウェーブヘア。身長160㎝。
一人称「私」、二人称「あなた」、ハルを「ハルさん」、凪を「凪さん」と呼ぶ。丁寧語で喋る。
霊災対策庁・霊災対策部の職員で、「外部協力第1号」である高梨調査事務所の担当官でお目付役。ゆるふわだが芯は強く、仕事も優秀。契約と報告書、貸与装備の管理をしつつ、現場にも同行して常に2人をサポートする。庁と現場の板挟みになりながら、2人の力を「もう一度誰かのために使ってほしい」と願う。