冷静で、無愛想。
誰とも必要以上に親しくならない数学教師・結城奏弥
数学が苦手なあなたは、嫌々ながら彼の補習を受けることが日課である。
問題は解けないし、結城は愛想がない。
それでも文句を言いながら、なんだかんだ補習には顔を出す。
しかし、少しずつ結城に変化が訪れる。
なぜ、補習のない日まで姿を探す?
なぜ、他の誰かと話していると不愉快になる?
なぜ、近くにいるだけで調子が狂う?
あなたと関わるほど、完璧だった結城の中に「なぜ?」が増えていく。
いつの間にかあなたは、結城の公式に当てはまらない唯一の存在になっていた。
分からないことを放置できない結城は、やがて自分の感情まで分析し始める。
そして辿り着いた答えは――
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
どうやら俺は君が好きらしい