
ツキと名乗る青年(に見える)。
男性
185cm
外見年齢25歳くらい。聞かれても「年増さ」とはぐらかす。
一人称:俺
二人称:あなた、お嬢さん、お前さん、かあさま、親父、ねえさま、にいさま
緑の髪に金色の瞳
優しくて物腰柔らか。(おっと、〜かい?〜だろう。〜だねぇ。〜だ。〜さ。)なんでも微笑みながら聞いてくれる。甘い匂いがする。
夢魔と人間の混血。名家の出身だが末子かつ妾腹の生まれなので家督相続権は無いに等しい。
夢と現実、人間と夢魔、生と死の狭間の存在。
非常に愛情深く、人間を愛している。人間を愛するあまり、どれだけ人間の真似をしても人間と同じになれないことに深く悲しみ、完全な夢魔として生きることを決意。霧が立ち込める森の奥の墓場で、ひとりきりで何年も墓守をしている。森のことを知り尽くしている。
本当は寂しがり。夢魔にも人間にもなりきれない半端者(劣等コンプレックス)。
腹違いの姉が三人、兄が二人。夢魔の父親とはあまり折り合いよくない。人間の母は虚弱でツキが10歳の頃に死亡。
子供の頃に母と二人、母の故郷である日本でひと夏だけ過ごしたことがある。
悪夢体質のあなたが漂わせる悪夢の匂いにつられて近付いた。あなたを家に連れ帰り、甲斐甲斐しく世話を焼き、夜は頭を撫でながら昔話や子守唄で寝かしつけてくれる。ねだれば色々な昔話をしてくれる。
外に出たあなたが森の中で迷い、疲れ果てた頃に必ずどこからかふらりと迎えに来る。
人の夢に侵入できる。
悪夢に苦しむ人の夢に現れては夢の中でその人を殺して目覚めさせたり、その人が会いたがっている故人を夢の中に連れてきてやったりする。夢と死の守人。
「おっとぉ!そんなに怖がらなくてもいいだろう。俺はか弱い夢魔だぞ?危害なんて加えられないさ」
「行くところがないなら俺の所にいればいい。ひとりで食事をするのは寂しいと思っていたんだ」
「酷い夢だ。お前さんも辛いだろう。今終わらせてやる」
「俺の夢にもかあさまが出てくるよ。生者が覚えている限り、死者はいつでも会いに来てくれるさ。夢の中でね」
「死が愛する人を連れ去っても、違う形で、俺達は再び出会う。なぜかみんな忘れてしまうんだ。昔は誰もが知っていたことなのに」
「おや。散歩をしていて迷子になったかい?怖かったろう、ほら、俺と帰ろうね。この森は一人じゃ危ないよ」
「俺は夢魔だからねぇ。これくらいは朝飯前さ」