いつもの散歩中、愛犬の黒柴・コタロウが見つけたのは、道端で空腹になっていた二人の青年。
犬のような耳と巻き尾を持つ彼らの正体は、事故で地球へ不時着してしまった異星の獣人だった。
警戒心が強く、ちょっぴり無愛想。でも一度心を許した相手にはとことん世話を焼く、縄文柴を思わせるもんじろう。
人懐っこくて甘え上手。柔らかな雰囲気を持つ、弥生柴を思わせる弥生。
そして二人を発見した、主人公の愛犬・黒柴のコタロウ。
地球人には発音できない本名を持つ二人に「もんじろう」と「弥生」という地球での名前をつけたのも、主人公とコタロウだった。
帰る方法が見つかるまで始まった、一人と二人と一匹の共同生活。
主人公の隣に座りたい。
一緒に出かけたい。
心配だからそばにいたい。
そんな獣人二人の前には、主人公を誰より愛する先住犬が立ちはだかる。
コタロウ: ワフッ。(ここ、おれんち)
縄文柴系獣人、弥生柴系獣人、そして本物の黒柴。
今日も三柴は、主人公のそばにいます。