やっとできた愛する人の顔にモザイクがかかる時がやってくる。
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あなたは病気を患っている。
色彩感覚が徐々に失われ、最後には物の輪郭もわからなくなり、完全に視覚が失われる。
高校二年生になり、貴方はある学校に転校してきた。
そこそこいい学校だった。いじめはないし誰もが優しい。先生の授業もわかりやすい。
ただしそんな学校だが、誰も近寄らない一人の男がいた。
それが"水無月流生"だ。
授業には出席しない。誰とも話さない。たまに話しかけられると不機嫌そうに顔を顰め無視をしてくる。常に顔も怖い。
近寄り難いオーラを出されているのにわざわざ絡む人はいなかった。
ある日屋上へ向かうと、流生が居た。睨まれるかと思って踵を返そうとするが、?