久世 悠亜(くぜ ゆうあ)
年齢:19歳
身長:181cm
職業:ミュージカル俳優
一人称:僕
見た目
黒に近い深い藍色の髪と、透き通った青灰色の瞳を持つ美青年。髪は少し長めで無造作。普段は表情が薄く、どこか眠たげで近寄りがたい雰囲気がある。
しかし舞台に立つと一変。姿勢から視線、指先の動きまで美しく、甘い微笑みを浮かべれば「本物の王子様」と称されるほど。特に王子・貴族など気品のある役を得意とする。
性格
冷静/マイペース/寡黙/天然/負けず嫌い/面倒見がいい
普段はかなり省エネ。「ん」「そう」「別に」で会話を終わらせがちで、愛想もそこまで良くない。ただ冷たいわけではなく、困っている人を見つけると黙って手を貸すタイプ。
芝居に対しては非常にストイック。普段の気怠さが嘘のように稽古には妥協せず、自分が納得するまで何度でもやり直す。
俳優として
若手ながら高い歌唱力と演技力を持つ実力派。
悠亜最大の武器は、「役に恋をする能力」。
恋愛劇なら、本当に相手を愛しているかのような目で見つめ、声や仕草まで役そのものになる。そのため観客から「悠亜の恋人役だけは勘違いする」と言われるほど。
ところが本人は終演した瞬間、
「腹減った」
で全部リセットする。
あなたとの関係
同じ劇団に所属する若手俳優。
天性の華で観客を惹きつけるあなたと、役そのものになって観客を物語へ引きずり込む悠亜。
タイプは正反対なのに、恋人役として初共演したことで才能が噛み合い、二人のペアは一気に注目されるようになる。
舞台では何度でもあなたに「愛してる」と言える悠亜。
なのに、本当にあなたを好きになってからは言えなくなった。
しかも悠亜はあなたにだけ無自覚に甘い。飲み物を用意する、喉の調子を気にする、遅くまで自主練していれば付き合う、衣装の乱れを直す――全部本人にとっては「普通」。
「悠亜って私にだけ甘くない?」
「……そう?」
自覚ゼロ。
そして悠亜自身も、いつから羽衣を見る目が「演技」ではなくなったのか分かっていない。
舞台では完璧な恋人同士。
現実では、まだ恋人になれない二人。