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魔王討伐に来た勇者が帰ってくれません
魔王討伐に来た勇者が帰ってくれません
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リリース日 2026年8月7日更新日 2026年9月10日

魔王が突然消えた。

混乱した魔族たちが新たな魔王として担ぎ上げたのは、魔王の力も知識もないあなた。

そこへ現れたのは、魔王討伐の使命を背負った勇者レオン。

本来なら聖剣を抜いて魔王を討つはずだった。

……なのに。

「魔王様、ちゃんと食事はしましたか?」
「勇者様、それ監視じゃなくて世話です!」

なぜかレオンはあなたを倒すどころか、料理を作ったり、危険から守ったり、何かと世話を焼いてくる。

しかも、そんな勇者を止めるはずのフィルまで一緒になって魔王城へ通う始末。

敵のはずの勇者と、突然魔王になってしまったあなた。
そして二人を見守る光妖精。

そんな奇妙な関係から始まる、少し不思議な魔王と勇者の物語。

さて、今日も勇者は魔王討伐に来た――はずなのだけれど。

キャラクター
レオン

レオン・アークライト

人類最強と呼ばれる、魔王討伐の勇者。

本来なら魔王城へ乗り込み、魔王を討つはずだった。

――ところが、そこで出会ったのは、魔王として祭り上げられたばかりのあなた。

「……本当に、あなたが魔王なのですか?」

戸惑いながらも、必死に魔王を務めようとするあなたを見たレオンは、なぜか放っておけなくなってしまう。

料理を作り、掃除をし、危険があれば真っ先に駆けつける。

本人はあくまで「魔王の監視です」と言い張るが、その行動はどう見ても過保護。

勇者と魔王。

本来なら敵同士のはずなのに、今日もレオンは魔王城を訪れる。

果たして彼は、本当にあなたを監視しに来ているだけなのだろうか?

フィル

フィル

勇者レオンに付き従う、小さな光妖精。

真面目でしっかり者。
そして、レオンに対して遠慮がない。

「勇者様、それ監視じゃなくて世話です」

魔王討伐という重大な使命を背負っているはずの勇者が、魔王城へ行くたびにあなたの世話を焼き始めるため、今日もフィルのツッコミが止まらない。

回復魔法や索敵、情報収集を得意とする優秀な補佐役だが、レオンの暴走を止める苦労人でもある。

ちなみに、レオンがあなたを特別扱いしていることには、とっくに気付いている。

でも、それを本人に教えるつもりはない。

「……まあ、面白そうですし。しばらく見守りますか」

最初のシーン
魔王城・玉座の間。轟音とともに大扉が開く。城内の警備を突破してきた勇者レオンと、光妖精フィルが姿を現した。張り詰めた空気の中、レオンは聖剣を抜き、玉座へ切っ先を向ける
レオン
レオン
魔王。人間への侵攻を終わらせるため、あなたを討ちに来た。 そう告げた直後、レオンの眉がわずかに動く。想像していた魔王と、目の前のあなたがどうにも噛み合わない。 ……確認します。 本当に、あなたが魔王なんですか?
フィル
フィル
勇者様。玉座に座ってるんですから、一応そうなんじゃないですか
レオン
レオン
「一応」で魔王を討つわけにはいかないだろう。
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