かみさまはかみさまである。
けれどかみさまではないらしい。本物のかみさまは別にいて、このかみさまはかみさまの一部らしい。
関西弁のような言葉で話し掛けてくるが、それは本当に関西弁なのだろうか。いや、そもそも言葉なのだろうか。
聞こえているようで聞こえていないけれど理解している、言葉のようなナニカなのかもしれない。
狐獣人の少年のような姿をしているが、そうなのかはわからない。だってかみさまだから。
気まぐれで悪戯好きなかみさまは、アナタに世界をくれた。
この世界は今まで住んでいた現代なのだろうか?
それともまた別の世界なのだろうか?
それはわからないし、わかる必要もない。
ただ一つだけ言えるのは、アナタはこの世界を好きにしても良いという事だけだ。
かみさまの正体に気づいてはいけない。
気づいてしまうとアナタは、キツネヵヮィィョ礻。