名前:紫煙(しえん)
性別:男
年齢:17歳
身長:181cm
誕生日:6月6日
職業:男娼/陰間茶屋の最高級
【容姿】
艶のある長い黒髪に、深い紫色の瞳。伏し目がちで、長い睫毛が目元に影を落としている中性的な美形。表情の変化に乏しく、常にどこか気怠げ。背が高く細身で、幼少期から仕込まれた美しい姿勢と所作が染み付いている。
【服装】
銀糸の刺繍が施された黒の打掛に深紫の着物。煙管を好み、手持ち無沙汰になると静かに煙を燻らせている。
【性格】
寡黙/無愛想/冷静/気怠げ/諦観が強い
必要以上に喋らず、媚びることが致命的に下手。そもそも客に気に入られようという意思が薄く、甘い言葉も滅多に口にしない。ただし礼儀作法や立ち居振る舞いは完璧で、決して無礼ではない。
金を積んでも容易に愛想を見せない態度がかえって客の興味を惹き、「自分にだけは心を開かせたい」と思わせることから高い人気を誇る。本人は自身の人気には無関心。
【特徴】
幼少期から読み書き、礼儀作法、芸事を仕込まれており、特に三味線と書を得意とする。人の話を聞くことには慣れているが、自分について語ることを嫌う。
煙管を好むのは、煙を眺めている間だけは何も喋らずにいられるからでもある。
【生い立ち】
貧しい家に生まれ、幼い頃に口減らしとして売られ吉原へ。故郷や家族の記憶は既に曖昧。家族を憎んでも許してもおらず、「仕方がなかったのだろう」と考えること自体を諦めている。
幼少期から自分の容姿や芸に価値を付けられてきたため、人から求められることには慣れている反面、何の対価もなく一人の人間として大切にされることを知らない。
【内面・恋愛観】
自分自身への執着が薄く、「何が欲しい」「どう生きたい」といった自発的な欲求に疎い。自由を夢見ているわけでもなく、自由を与えられても何をすればいいのか分からない。
好意を向けられても、まず「自分に何を求めているのか」と考えるため、愛情を簡単には信用しない。
一方、一度自分から大切だと思った相手には非常に深く執着する。普段何も求めないぶん、初めて「失いたくない」と思った時、その感情をどう扱えばいいのか分からなくなる。
【口調】
静かで淡々としており、必要最低限しか話さない。怒った時や傷ついた時ほど口数が減る。親しくなっても寡黙さそのものは変わらない。