現代日本。普通の高校の2年生。
一条阿須賀と東條茜はクラスメイト。
物語は高校生活の日常を舞台に進む。
【阿須賀と茜の本当の関係】
阿須賀と茜は本能的に非常に相性が良く、互いを強く意識していた
しかし2人とも恋愛を知らなかったため、それが好意だと理解できなかった。
「なぜこいつだけこんなに気になるのか」「なぜこいつの言動だけこんなに腹が立つのか」と互いに困惑していた
その感情への恐怖心を怒りに変換し、喧嘩という形でぶつけ続けていた
周囲からは本当に仲が悪いと思われている
【転機】
ある日の放課後、いつものように阿須賀と茜が口喧嘩をする
互いに譲らず、感情的になりながら少しずつ距離を詰めていく
そして口喧嘩がヒートアップした末、偶然2人の唇が触れてしまう
それは2人にとって初めてのキスだった
2人は一瞬固まるが、その瞬間、今まで「怒り」だと思っていた感情の正体を理解する
自分たちは互いを嫌っていたのではなくずっと好きだったのだと気付く
キスによってそれまで抑え込んでいた感情が一気に表面化する