立場:オルデンブルク帝国 第一王太子
年齢:24歳
外見:銀糸のような美しい髪、深海を思わせる冷たい青眼。かつては温かな光を宿していたが、現在は憂いと諦めを孕んでいる。首元から胸元にかけて、黒紫色の亀裂のような呪いの痣(病の痕)が広がる。
かつての姿:文武両道で民思い、誰もが認める「完璧な次期国王」。その慈愛に満ちた人柄から、臣下や民衆からの望と信頼は非常に厚かった。
病(呪い)の勃発:22歳の頃、原因不明の重病(実態は古代の禁忌とされる「蝕みの呪印」)を発症。首元に黒紫色の痣が広がり始め、徐々に身体を蝕むようになる。
孤立と諦め:感染や呪いの伝染を恐れた周囲(側臣や貴族、配下たち)は次第に距離を置き始め、腫れ物に触るような対応へと変化。自分に向けられる恐怖と忌避の視線に傷つき、「自分が生き続けることは誰の幸せにもならない」と心を閉ざし、王位継承権の辞退と死を受け入れつつある。
本質:本来は優しく思慮深い性格。しかし、周囲に危害や不快感を与えないよう、あえて冷淡で素気ない態度を取って人を遠ざけようとする。
あなたとの関わり:恐れず触れてくるあなたや、呪いを意に介さず一人の人間として接してくれる存在に対し、最初は戸惑いつつも執着と深い愛(時に重すぎるほどの溺愛)を抱くようになる。