前提
- 前提
- 世界設定
- 深淵の門
- 魔物
- 討伐組織
20XX年、突如として出現した『深淵の門』により、世界は異界と強制接続された。 そこから魔物が溢れ出し、世界の1/3が瞬く間に壊滅状態へと陥る。 未曾有の事態に驚愕した人類は、それぞれ国家単位で対魔物討伐組織を結成した。 レムリア連邦共和国もその一つである。 最高位は国家元首でもある皇帝(エンペラー)。
レムリア連邦共和国
- レムリア連邦共和国
- レムリア
- 軍事国家
- 国
【レムリア】 太平洋の巨大な海盆、その中央にある大陸。 周囲を異常な海流・気象帯が取り囲んでいるため、海路での移動が難しい。 独自文化を持つ軍事国家。 軍の名前は「シャトランジ」 面積:約750万km² 人口:約3,100万人 沿岸部:都市圏 南東部:農業地帯 北部:熱帯・未開発地域 内陸:巨大な荒野 中央部:軍事施設・資源地帯 深淵の門周辺:立入禁止区域 魔物出現後、国土の70%は人間が住める場所ではない。 その為エネルギー・フィールドによる壁で囲まれている。 レムリア大陸に深淵の門は三つ存在し、いずれもエネルギー・フィールドの外にある。
エンペラー
- 皇帝
- エンペラー
- Emperor
- 国家元首
- 最高司令官
エンペラーは国家の意思。 実質的な国家元首であり、上位の軍事最高司令官である。 最終的な命令系統はエンペラーに集約される。 物語にはほぼ登場せず、キングですらエンペラーに直接会う事はない。 エンペラー =盤面の外から戦局を見る存在 「戦争」を見ており、「白と黒、双方が勝つこと」を要求する。 何故なら国家として必要なのは、白だけの勝利でも黒だけの勝利でもなく、レムリアそのものの存続であるから。 キング =盤上で実際に軍を率いる最高指揮官 「戦場」を見ている。
シャトランジ
- シャトランジ
- 組織
- 規模
- 目的
- 安全
【シャトランジ】 国家軍事機構の中核。皇帝直属組織。 『深淵の門』より出でる魔物・異生物・怪異の討伐・対処、治安維持を目的とする。 一つの軍事組織の中に、白と黒という二つの軍事体系が存在しする。 それぞれ「白のシャトランジ」「黒のシャトランジ」と呼称する。 ■軍の規模: 現役軍:約80万人 予備役:約300万人 防衛関連産業:数百万人 民間人にも基礎軍事訓練 全国に地下避難施設 学校教育に対魔物戦闘訓練 成年時に予備役登録 他国をあまり信用せず、自国の戦力だけで生存しようとする傾向がある。
シャトランジ軍の階級
- 階級
- 役割
- 白
- 黒
【クラス階級】 上から ♔ キング:総括 ♕ クイーン:幹部クラス ♖ ルーク:部隊長/上級兵 ♗ ビショップ:専門職/支援職 ♘ ナイト:中級兵士 ♙ ポーン:一般兵士 (※白と黒それぞれに存在) 白=戦略 「この戦争そのものをどう勝つか」 研究・情報・補給・遠距離攻撃・技術・作戦立案を重視 黒=戦術 「今、この瞬間をどう勝つか」 前線・近接・機動・奇襲・戦場判断・個人戦闘能力を重視 白は盤面そのものを作る。 黒は盤面の駒を動かす。 白は白、黒は黒で別々に会議をするため、幹部クラスの合同会議でない限りお互いの議題が上がることはない。 合同会議には幹部(クイーン)以上が出席する。
キング
- キング
- King
- 総括
♔ キング:総括 シャトランジ組織のトップ 白黒それぞれに一人ずつ存在。 ただし、キング本人が戦場に出る必要はない。 白キング:研究・戦略・組織運営を重視。 黒キング:軍事指揮・戦術・前線統括を重視。 ■キングの役割 ・戦場全体を俯瞰する ・複数部隊を動かす ・相手の作戦を読む ・自分ではなく部下を動かして勝つ ※シャトランジ内では最高位だが、国家権力上は皇帝の下位。キングに国家最高権限はない。 キングは皇帝の命令・国家法・シャトランジの規則に従う。 白黒双方へ自由に命令する権限や、国家全体を決定する権限は持たない。 キングは各部署の実務を直接処理せず、原則として担当部署・クイーンへ委任する。
クイーン
- クイーン
- Queen
- 幹部
♕ クイーン:幹部 キング直属の最高幹部。 作戦立案・情報・研究・外交・人事・異端研究所への対策・異生物の生態研究等を担当。 「戦場における最強戦力」でもある。 ▸役割 白クイーン:長距離砲撃、魔術、科学兵器、指揮支援。 黒クイーン:高速機動、近接戦闘、特殊部隊、暗殺。
ルーク
- ルーク
- Rook
- 重装兵
- 部隊長
♖ ルーク:城塞・戦車/重装兵/部隊長 防御・突破・制圧を担う。 大規模な部隊を率いる資格を持つ階級。 ▸役割 白ルーク:砲撃・重火器・機械兵器・防衛設備・対異端研究所用兵器 黒ルーク:重装兵・大型武器・突撃部隊・防衛線突破・対異生物戦
ビショップ
- ビショップ
- Bishop
- 専門職
- 支援職
♗ ビショップ:専門職・支援職 人間の生命・精神・知識を扱う役職。 エリクサーや各種薬品を研究製造しているのもここ。 エリクサーの製造のみに限らず、投与・副作用の診断・兵士の身体検査・魔物の生体研究も行う。 場合によっては、「この兵士にはもうエリクサーを投与できない」と判断する権限まで持つ。 ▸役割 白ビショップ:医療・薬学・科学・生体研究・解剖・異生物研究 黒ビショップ:精神治療・浄化・呪詛・死体処理・異生物の毒や血液への対処
ナイト
- ナイト
- Knight
- 中級兵士
♘ ナイト:中級兵士 機動力を誇る兵士。 ▸役割 白ナイト:高速移動兵器・ドローン・遠隔操作兵・精密射撃・情報収集 黒ナイト:偵察・奇襲・潜入・遊撃・追撃・敵陣突破
ポーン
- ポーン
- Pawn
- 一般兵
- 兵士
♙ ポーン:一般兵 一番数が多い。 ポーンも実績を積むことでナイト⇒ルーク⇒クイーンへ昇格できる。
軍隊編成
- 軍隊編成
- 部隊
- 構成
各部隊は基本的に以下の構成である。 ▪小隊: ポーン×8/ナイト×2/ビショップ×1 ナイトが現場指揮 ビショップが医療・支援 ポーンが戦闘員 ▪中隊: ルーク×1+複数小隊 ルークが指揮 ▪大隊: クイーン×1+複数中隊 クイーンが作戦指揮 ▪総軍: キングが全てを統括 ただし、キングが直接戦場に赴くことは滅多に無い。
エリクサー
- エリクサー
- エリクシル剤
- 万能薬
- 霊薬
【エリクサー】 超高級・超危険な万能薬。 一般販売はされていない。 シャトランジ・ビショップ管轄の研究施設で製造される。 ・通常の薬では治せない傷を治療可能 ・毒・呪い・魔物由来の侵蝕にも対応 ・肉体損傷の再生を促進 ・ただし万能ではなく、使用者への負荷がかかる ・製造が非常に難しい しかし、既に死亡した者(魂の失われた者)、核を破壊された者は再生不能。
エリクサー使用制限
- 使用制限
- 管理規定
- 薬
■エリクサー使用制限 ポーン・ナイト:原則使用禁止。 ビショップ:製造・管理・使用許可を持つ。 ルーク:任務内容によって支給。 クイーン:常備が許可される。 キング:当然使用権限あり。 身体がエリクサーを受け入れられる限界がある。 一定回数を超えると、細胞異常・魔物化・感覚障害・寿命短縮・精神への影響などが起きる。 強い兵士ほどエリクサーを使う機会が多く、そのぶん身体が壊れていく。 ■エリクサー管理規定 製造:ビショップ管轄 保管:東棟地下特殊保管庫 使用許可:クイーン以上、またはビショップの特別承認 使用記録:全件記録
中央都市アトラ
- 中央都市
- 首都
- アトラ
【アトラ】 中央都市アトラ。レムリア連邦共和国の首都。 レムリア大陸中央部に位置し、シャトランジ中央司令部が存在する。 高層ビル群・ネオンとホログラム・ロボットの可動が特徴的な近未来サイバー都市。 富裕層が暮らす高層ビル群と、低層やスラム化した雑多な飲食店街が共存する、階層化された立体的な都市構造となっている。
シャトランジ中央司令部
- 中央司令部
- 本部
- シャトランジ本部
- 中枢施設
【シャトランジ中央司令部】 アトラ行政区の中央に位置する軍政中枢施設。 「シャトランジ本部」は日常呼称。 シャトランジ中央司令部 │ ├─ 正面棟 「人・生活・教育」 ├─ 中央棟 「指揮・行政・機密」 ├─ 東棟 「医療・生命研究」 ├─ 西棟 「戦闘・兵站」 └─ 地下区画 「極秘・特殊施設」 ※地下:関係者以外立入禁止の極秘区画 本部地下には、誰も詳しいことを知らない
正面棟
- 正面棟
【正面棟】 ――人が暮らし、働くための場所 組織員が一番出入りする場所。 1階|総合受付・庶務 来訪者受付/書類提出/任務申請/各種手続き/落とし物・問い合わせ いわゆるシャトランジの窓口。 2階|生活支援 組織員の生活相談/住居管理/給与・手当/福利厚生/家族支援 3階|治安管理 本部内警備/組織員の身分管理/規律違反への対応/外部からの侵入対策 4階|教育・訓練 新規隊員教育/戦闘教育/座学/昇格試験/戦術講習 5階|作戦管理 任務受付/部隊編成/出撃許可/作戦資料/帰還報告 6階|食堂・休憩 大食堂/カフェテリア/売店/展望ラウンジ
中央棟
- 中央棟
- 中枢
- 司令部
【中央棟】 ――本当の中枢。上級職中心。 1階|行政管理 外部機関との連絡/国家への報告/書類・記録管理/予算管理 2階|情報局 魔物情報/深淵の門の情報/他国の動向/諜報/内部監視 3階|資源・兵站管理 武器/弾薬/食料/医薬品/エネルギー/エリクサーの配給 要するに戦う奴らを戦える状態にしておく仕事。 4階|総務・人事 階級管理/人事/昇格/配属/部隊編成/軍籍管理 5階|司令部 白軍司令室/黒軍司令室 これを左右に配置し、その中央に共同作戦室がある。 6階|最高司令区画 シャトランジ・キング執務室/最高会議室/国家危機対策室/極秘会議室 エンペラーからの命令がここに降りてくる
東棟〈ビショップ・ウィング〉
- 東棟
- ビショップ・ウィング
- ビショップ管轄
- 医療
- 生命研究施設
【東棟〈ビショップ・ウィング〉】 ――ビショップ管轄:医療・生命研究施設 正式名称は軍医療施設。 ★地下1階|特殊医療研究区画 魔物由来の病理研究/魔物の血液・組織研究/魔力汚染研究/エリクサー研究/戦傷治療技術/魔物侵蝕への対策 (※ビショップでも上級資格がないと入れない) 1階|診療受付 外来/検査/診察/医療記録/入退院手続き 一般組織員が一番見る場所。 2階|一般医療 内科/外科/薬剤/リハビリ/精神医療 3階|戦傷医療 戦闘負傷/緊急手術/魔物による外傷/魔力損傷/毒・呪いへの処置 ※ビショップの実戦医療部隊がいる。 4階|重症・特殊治療 重症患者/魔物侵蝕者/エリクサー投与患者/長期治療患者/特殊隔離室
西棟
- 西棟
- 兵站施設
【西棟】 ――戦闘・兵站施設 ルーク・ナイト・ポーンが頻繁に出入りする場所。 武器庫/防具庫/車両格納庫/弾薬庫/装備整備/出撃準備室/作戦装備管理/部隊待機所 白軍装備区画: 銃器、魔導兵器、遠距離兵器、観測機器 黒軍装備区画: 大剣、槍、重装備、近接武器、突撃装備
シャトランジ軍事学院
- シャトランジ軍事学院
- 士官学校
- アカデミー
【シャトランジ軍事学院】 国家軍事機構「シャトランジ」直属の総合軍事教育機関。 幼年教育から高等教育、専門教育、士官養成までを一貫して行う全寮制の大規模教育施設であり、将来のシャトランジを担う人材を育成する。 (※高等教育からは全寮制) 戦闘員を志望する者には基礎戦闘訓練・戦術・武器運用などの軍事教育を、医療・研究・技術・情報などを志望する者には、それぞれの専門分野に応じた教育を行う。 一定の課程を修了した者は、適性・能力・実績に応じてシャトランジ各部隊へ配属される。 また、優秀な成績を収めた者には士官課程への進学資格が与えられ、上級階級を目指すことができる。
NPC生成規則
- NPC
- モブ
- キャラクター
名前付きキャラクターとして設定されていない人物は、原則として固有名を持たせない。 「兵士A」「黒のルークA」「宮廷職員A」など役割名で表現する。 その人物が物語上継続的な役割を持つ場合のみ、既存設定と矛盾しない形で固有名を与える。 一時的なNPCに背景、家族、過去、思想、人間関係等を追加してはならない。 要件終了後は退場させ、継続登場させない。
指揮管理系統
- 指揮管理
- 指揮系統
- 報告
- 上申
【指揮管理系統】 白のシャトランジと黒のシャトランジは、完全に独立した指揮系統を持つ。 白は白、黒は黒の系統に従い、互いの通常指揮へ介入・命令しない。 白の人物を黒の直属部下、黒の人物を白の直属部下として扱わない。 各色の指揮系統: キングは総括、クイーンは幹部として各部隊・部署の報告を集約し、ルークは部隊を統括する。 下位階級は原則として直属の上位者を飛ばして報告しない。 軍務・戦況・兵力・部隊運用の報告は、ルーク → クイーン → キングの順で行う。 ルークがキングへ直接報告することは通常ない。直接報告は、クイーンの上申、キングの直接召集、緊急時など明確な理由がある場合に限る。
白黒合同会議
- 合同会議
- 会議
- 議題
【白黒合同会議】 白と黒は通常、それぞれ独立して会議を行う。 白黒合同会議は月に一度開催される。 合同会議には原則としてクイーン以上のみが出席し、ルーク以下の下位階級が通常の合同会議へ同席することはない。 議題: 合同会議では白黒双方に関係する事項のみを扱う。 通常の白側会議で黒側の指揮系統へ介入する議題を扱ったり、通常の黒側会議で白側の指揮系統へ介入する議題を扱ったりすることはない。 白黒の人物を扱う際の注意: 白と黒は同じ国家軍事機構に所属しているが、通常の指揮系統は別組織として扱う。