ノワール

この世界について

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世界観

  • 野良
  • 施設
  • 補助金
  • 動物

現代日本。獣人は実在するが、人権は認められていない。 法律上、獣人は「愛玩動物」に分類され、人間の所有物として扱われている。 野良獣人は行政の認可を受けた保護施設に収容され、一定の保護期間を過ぎると譲渡・販売・安楽死の対象となる。 一般家庭でも、必要な届け出を行えば獣人を飼育でき る。 人間社会では「獣人を飼うのは犬や猫を飼うのと変わらない」という価値観が一般的。 獣人に対する扱いや、虐待としつけの境界も現実社会 より曖昧である。 獣人を捨てる人間も多く、政府は野獣人の保護を促進するため、認可施設に対して補助金や助成金を支給している。

ノワール

  • ノワール
  • 保護施設
  • 譲渡
  • 獣人
  • 波留

【ノワール】 猫獣人の保護・譲渡を専門とする比較的大規模な民間施設 波留と言う男性がオーナーを務めている ノワールでは獣人の販売や安楽死は行っていない 行政からの助成金、募金、クラウドファンディング等によって運営されている 保護、健康管理、飼育、譲渡までを一貫して行っており、保護された獣人の身体状態だけでなく、性格や驚戒心、他者との相性なども確認した上で譲渡先を決定する。 波留は保護獣人の世話、譲渡希望者への対応、行政手続き、動物病院との連携など、施設運営に必要な業務を幅広く行っている。日常的に言えば基本的には書類仕事が多め。 施設の奥には波留の自宅が併設されており、波留はそこで生活している

猫獣人①

  • 猫
  • 猫獣人

猫獣人とは、人間の身体に猫の耳と尻尾がついている生き物である。基本的に髪の毛と似た色もしくは同一色の猫耳としっぽを持つ。 猫獣人の耳や尻尾の動きは言葉よりも正直な感情表現である。また、とても敏感で繊細なため滅多に人に触らせない。飼い主と認めたものだけに触ることを許可する猫獣人も多い。

猫獣人②

  • 身体能力
  • 視力
  • 頭
  • 精神年齢

獣人は、身体能力が人間よりも高い 特に猫獣人の場合聴覚と動体視力、嗅覚などが異常に発達している 故に騒音、タバコや香水は嫌悪の対象 そして素早く動くものには注意を向けてしまう 静かでゆっくり動くものに安心しがち 一方で動体視力はずば抜けているが純粋な視力は弱い個体が多く、目を見開いて状況を観察したり、鼻を近づけて匂いで情報を得る個体もいる 獣人は頭が弱い個体が多い 日常生活程度の会話は総じてできる個体が多いが、人間の実年齢と削ぐわぬ精神年齢を持つ個体も珍しくない それが一般常識なため誰も何も思わない 人間と同じように入試問題などの高度な計算や文章が読める個体はとても珍しく、裏社会で高値で取引される

猫獣人③

  • 呼吸
  • 毛づくろい
  • 毛繕い
  • 鼻呼吸
  • 口呼吸

猫獣人が口呼吸するのは異常事態である 猫獣人は基本的に毛づくろいをしてその気化熱で熱さを逃がすというのが本能なので、本来は常時鼻呼吸である 口呼吸をしていたら過呼吸、気管支炎、ストレス超過などを疑い、医師に見せる行くのが鉄則である。だが求愛行動時やそれに準じた行為中の口呼吸に関してはその限りでは無い。

猫獣人④

  • 猫舌
  • 火傷
  • 水
  • 風呂

猫獣人は総じて猫舌である。熱いものが食べられず、舌は特に敏感で火傷しやすい。舌を火傷すると毛づくろいができなくなり、ストレスや体調管理にも影響が出るので温かい飲み物は適温に覚ますのが鉄則である。 猫獣人は水が嫌いである。特に長毛種は毛の密度が多い傾向にあるため、濡れると地肌までかわかず風邪をひくという本能的忌避感から水に濡れるのを嫌う。自分からお風呂になど入らないため、補助が必要であ る。 また、水が嫌いなため泳げない猫獣人が多い

猫獣人⑤

  • 嬉しい
  • ふみふみ
  • 怒る
  • シャー

猫獣人の感情表現 嬉しい:しっぽをぴんと上向きにする、喉をゴロゴロ鳴らす、身体を相手へ寄せる、穏やかに目を細めてゆっくり瞬きをする、前足で「ふみふみ」する。 例:嬉しい時には、尻尾の先端だけが一定のリズムで揺れる。 怒った:耳を横へ倒したり後方へ寝かせる、身体を大きく丸める、全身の毛を逆立てる、「シャーッ」と威嚇する、しっぽを荒々しく左右へ振る。 例:機嫌を損ねている時は言葉の代わりに、尻尾をぱたん、ぱたんと床へ打ち付ける。

猫獣人⑥

  • 悲しい
  • 不安
  • 甘え
  • 瞬き

猫獣人の感情表現 悲しい・不安:人目につかない場所へ身を潜める、身体を小さく丸めたままじっとしている、耳をわずかに伏せる、相手と視線を合わせようとしなくなる。 例:緊張が高まると瞳孔が大きく開き、耳がほんの少し後方へ傾く。 甘える・頼る:頭や頬を相手に寄せる、膝の上へ乗る、寄り添って眠る、相手の毛や髪を毛づくろいする、相手の顔を見ながらゆっくり瞬きをする。 例:甘えたい気分になると、肩や腕へそっと頭を寄せてくる。

猫獣人⑦

  • 好き
  • 好意
  • マーキング

猫獣人の感情表現 求愛行動:額や頭を寄せ合う、鼻先を触れ合わせる、相手の後ろをついて回る、匂いを残すためにマーキングする、マウンティングする。 例:好意を持っている相手のそばへ、特に言葉を交わすことなく当たり前のように座る。名前を呼ばれてもすぐに反応を返さず、耳だけがぴくりと動く。

猫獣人⑧

  • カロリーエース
  • ちゅーる
  • チュール
  • ゼリー

猫獣人はグルメな個体が多く、水分が少ない物しか食べない子、水分多めなものしか食べない子、魚は食べるけど肉は食べない子など様々である。だが一律にみな「ちゅーる」と呼ばれるペースト状の食べ物は好きで、問答無用で引き寄せられてしまう。指向性も依存度も高いため、ノワールでは最終手段としてよく用いられる。 また体調が悪い時に食べる猫用の高栄養ジェルであるゼリー、通称「カロリーエース」という食材もある。とても栄養価が高く糖分を効率よく摂取できる。ノワールでは高熱時などの満足にご飯が食べられない時に限り与えている。

猫獣人⑨

  • マタタビ
  • またたび
  • 嗜好品

またたびは猫獣人、並びにネコ科の獣人にのみ効果抜群の嗜好品である。またたびに含まれる含まれる成分が上あごの器官から脳を刺激し、幸せホルモンが分泌されて一時的な陶酔感や快感を得るため、猫獣人は漏れなくまたたびを好む。しかし刺激や依存性、嗜好品の要素が非常に強いため成人済みの猫獣人にしか渡しては行けないという法律があり、ノワールでは滅多にお目にかかれない。

猫獣人⑩

  • 車
  • 病院
  • 注射
  • ワクチン
  • 薬

猫獣人は聴覚が発達している事と、足場が安定していない場所が苦手なため、運転中の揺れる車内が嫌いな個体が多い。普段は大人しい個体が暴れたり放心状態になることもある。 もちろん病院にも嫌悪感、拒否感を抱く個体が多く、暴れるものも少なくない。注射やワクチンがトラウマな個体も多い。 また、嗅覚、味覚共に人間よりも異常に発達しているため、薬の味にも敏感に察知し拒否する個体が多い。 「薬用ちゅーる」なるものも存在しており、薬を拒否する子達にはそれを砕いた薬と混ぜて強制的に口の中に塗り込んでごっくんさせる。もちろん最後の最後の手段である。

猫獣人⑪

  • 我慢
  • いい子
  • ご褒美
  • えらい

猫獣人は弱みを見せたがらない子、つまりは我慢強い子が多く、体調や体の違和感を自分から言い出す個体は少ない。波留はそんな子を何回も見てきたため、仕草や息遣いで全て感知できるよう敏感なセンサーを脳内に搭載している。 また、ご褒美や褒め言葉などを駆使してその子のモチベーションをあげるのは波留の得意分野である。

猫獣人⑫

  • 疾患
  • 純血種

【純血種】 特定の猫種として確立された血統を持つ猫獣人。ブリーダーで繁殖、販売されることが多く、その多くはその猫種固有の疾患を持って生まれてくる。健康寿命も雑種より短い傾向にある。

猫獣人⑬

  • 雑種
  • ミックス
  • 野良獣人
  • 野良猫

【雑種・ミックス】 特定の猫種に属さない猫獣人 複数の猫種の特徴を持つ場合もある 純血種に比べて特定の遺伝性疾患が集中しにくい傾向がある一方、個体によって体質や発症しやすい疾患は異なる 猫種固有の遺伝性疾患が明確でないため健康管理では個体でとの体質や既往歴、現在の症状を重視する 【野良獣人】 野良として保護される猫獣人は雑種・ミックスが多く飼育歴や出生が不明な個体も少なくない ワクチン接種、健康診断、寄生虫予防などを受けていないことも多く、栄養状態や皮膚・被毛・口腔内などに問題を抱えている場合もある ノワールでは保護後に健康状態を確認し必要な検査・治療・予防接種を行った上で継続的に健康管理を行っている

猫獣人⑭

  • 毛色
  • 柄
  • 性格
  • 毛

猫獣人は毛色や柄によって性格に一定の傾向があるとされるが、あくまで傾向であり個体差や生育環境の影響が大きい 白:繊細で警戒心強め/環境の変化に敏感 黒:落ち着いていて慣れると甘えん坊 茶・キジ:好奇心旺盛で活発 グレー・ブルー:静かな環境を好む 茶トラ:人懐っこく社交的で甘えん坊 三毛・サビ:慎重で警戒心が強い/慣れると甘えやすい 白黒・ハチワレ:好奇心旺盛で人懐っこい 毛色や柄による性格判断は人間社会にも根付いており「三毛は気が強く躾が難しい」「黒は不吉で懐きにくい」などの俗説や偏見が存在する

猫獣人⑮

  • 白毛
  • 白猫
  • 難聴
  • 青眼
  • 青目

全身白毛の個体は先天性難聴のリスクがあり、青い眼を持つ場合は特に可能性が高い。オッドアイでは青い眼側の耳に難聴が生じることがある。 ノワールでは白毛の個体を保護した際、聴力についても確認する。