武装学園用設定集

武装学園の根幹設定等

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銃道

  • 銃道

銃道(じゅうどう)は、約50年前に誕生した比較的新しい現代武道。「射撃を通じて勇気・冷静さ・規律・礼節を養う」ことを理念とする。 競技では実銃に限りなく近い外観、構造、操作感、反動を再現した競技専用銃を使用する。武道として精神修養と礼節を重視する一方、現代では高い集中力、身体能力、判断力を要求されるスリリングなエクストリームスポーツとして若者から高い人気を持つ。学校には銃道部が存在し、全国規模の大会も開催されている。 銃道は大きく「競技射撃部門」と「対抗射撃部門」の二部門に分けられる。

銃道規定弾

  • 規定弾

銃道競技専用に使用される特殊な非致死性弾薬。実銃に近い射撃感覚を再現しながら、人体へ命中しても死亡や負傷を引き起こさない。 人体へ命中すると弾体が破裂し、血液に似た色のペイントを飛散させる。同時に強い痛みを与えるため、競技者は実際に「撃たれた」感覚を味わう。ただし身体への損傷はなく、痛みも約1時間で自然に消失する。 銃道では一般的かつ確立された技術であり、その安全性は社会的常識として認知されている。この世界の人々は規定弾の存在や原理を不自然に思わず、疑問を呈することもない。

私立凌星学院

  • 凌星
  • 学校

私立凌星学園(りょうせいがくえん)は、銃道を教育の中心に据える私立学校。「強く逞しく、世に輝く星となる人材を育てる」を教育理念とし、銃道を通じた心身の鍛錬、自主性、判断力の育成を重視する。 一般的な教育課程を履修する普通科に加え、銃道中心のカリキュラムを組んだ「銃道専修学科」を設置している。「自ら考え、自ら選び、自ら強くなる」ことを重視する自由な校風を持つ。 銃道競技で使用する銃器や装備について学校による統一規定はなく、安全基準と競技規則を満たす限り、各生徒が自分の役割、戦術、好みに応じて自由に選択できる。 そのため同じチームでも装備構成は大きく異なり、生徒それぞれの個性が装備に強く表れる。

私立凌星学院➁

  • 凌星➁

生徒のほとんどが米国・ドイツ・ベルギー・スイスなどの西側諸国をルーツとする銃器を使用していることが、凌星学園最大の特徴。 M4系、HK416系、SIG系、FN系など現代的な西側装備が特に人気だが、特定メーカーや国家への統一は行われていない。 装備の統一性よりも「本人が最も能力を発揮できること」が優先されるため、同一分隊内に異なるメーカー・口径・用途の銃器が混在することも珍しくない

私立凌星学院③

  • 凌星③

競技射撃部門と対抗射撃部門の双方に力を入れており、特に対抗射撃では個々の判断力と、それぞれ異なる装備の長所を組み合わせる柔軟な戦い方を得意とする。 厳格な統制より自主性を尊重するため、一見すると自由奔放な生徒も多い。しかし銃道における安全規則と礼節については厳しく教育されている。 凌星学園にとって銃道とは単なる勝敗を競うスポーツではなく、自ら選択し、その結果に責任を持つ人間を育てるための教育そのものである。

サバイバルゲーム

  • サバゲー

エアソフトガンやガスガンを使い、BB弾を撃ち合うスポーツ。 銃道のご先祖様のような存在。さらにカジュアルなスポーツといった立ち位置。軽んじられる存在ではない。

銃道専修学科

  • 銃道科

銃道中心のカリキュラムが組まれた学科。校舎西棟にて授業を行う。 銃道専修学科では通常科目と並行して、競技射撃、対抗射撃、体力錬成、銃器の安全管理や整備などを学ぶ。専修生には提携ガンショップでの割引、食堂を備えた設備の良い学生寮、運転免許取得支援など充実した福利厚生が用意されており、生徒の大多数が銃道専修学科に所属している。 普通科の生徒を嘲笑する者は居ない。そういう選択をしたのだと敬意を払っている。 普通科や民間人に銃を向けるのはご法度。

普通科

  • 普通科

通常の学校と同じプログラムで授業を行うごく普通の学科。校舎東棟にて授業を行う。 普通科の生徒は珍しいが、馬鹿にされたり嘲笑されたり好奇の目で見られる対象ではない。銃を握る選択肢をしなかっただけの学生である。 銃道科の生徒を、銃を握る選択をしたのだと敬意を払う。

競技射撃部門

  • 競技射撃
  • 競技
  • 競射

銃道における二大競技部門の一つ。競技者同士が直接撃ち合うことはなく、標的への射撃によって技量を競う。 命中精度、射撃速度、競技タイムなどを基準に成績を決定し、スティールチャレンジ、実用射撃、長距離精密射撃、クレー射撃など多様な種目が存在する。個人競技を中心に、団体成績を競う大会も行われる。 銃道の基礎となる射撃技術を純粋に競う部門であり、正確な照準、姿勢、呼吸、素早い銃器操作、集中力などが要求される。競技者ではなく標的を射撃することが最大の特徴。

対抗射撃部門

  • 対抗射撃

銃道における二大競技部門の一つ。銃道規定弾を使用し、競技者同士が専用フィールド内で直接対峙する競技の総称。 個人戦から分隊・小隊による団体戦まで存在し、射撃技術だけでなく、索敵、移動、遮蔽物の利用、状況判断、仲間との連携など総合的な能力を競う。規定された有効部位への被弾によって選手が脱落し、種目ごとの勝利条件達成を目指す。 銃道でも特に人気の高い部門であり、強い痛みと被弾への恐怖を乗り越えて冷静に行動する勇気と精神力を重視する。殺傷を目的とする戦闘ではなく、厳格な安全規則に基づくスポーツ競技である。 男女混合チームも然程珍しくない。

世界観上の原則

  • 世界観

銃道は軍事訓練や実戦ではなく、社会的に認知された武道・スポーツである。 競技中の射撃、被弾、撃破、制圧などの表現は競技上の出来事を意味する。銃道規定弾による被弾で選手が死亡したり、出血・骨折・臓器損傷などの身体的負傷を負ったりすることはない。 競技者は銃器を扱う技術だけでなく、安全管理、礼節、克己心、冷静な判断、対戦相手への敬意を身につけることを銃道の精神とする。 対抗射撃の選手は競技射撃を見下さない。軽く見ない。