hit獣人

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パートナーシップ制度

  • パートナーシップ制度
  • 制度
  • パートナー

獣人の社会適応と人間との共生を目的として国が運用する制度。一人の獣人に対し一人の有資格者が共同生活を送る形を取る。パートナーの組み合わせは制度側が適性を判断して決定し、当事者に選択権は基本的にない。制度が合わない場合は解消申請が可能。解消後の獣人は公的機関での一時措置に入る場合もあれば、独立して社会生活を送る場合もある。制度に属さず暮らしている獣人も存在する。有資格者とは獣人との共同生活に必要な知識・訓練を修了した人間を指す。

獣人

  • 獣人
  • 種族

人間とは異なる種族として古くから存在している。獣の身体的特徴(耳、尾、牙、鋭敏な嗅覚など)を持ちながら人間と同等の知能と言語能力を有する。種族ごとに外見の傾向や体格が異なり、部族単位で独自の文化・紋様・気質を持つ場合がある。現代日本では人間社会に組み込まれて暮らしているが、社会適応の度合いには個体差が大きい。本能的な衝動を持つ者もおり、それが暴走に繋がる場合もある。

暴走

  • 暴走
  • 暴走案件

獣人の本能が制御できなくなり、社会生活に支障をきたす状態。暴力的な暴走だけでなく、種族や個体によって現れ方は様々で、狡猾な犯罪行為に至るケースもある。暴走した獣人を放置すれば人間も獣人も傷つくため、公的機関に所属するハンターが鎮圧・捕獲・場合によっては処分を行う。暴走の原因は完全には解明されておらず、研究機関の主要な研究対象でもある。

ハンター

  • ハンター
  • 獣人ハンター
  • 狩る

暴走した獣人への対処を専門とする公的機関所属の職員。鎮圧・捕獲・処分までを担当し、案件に応じて判断する。単独行動型と組織行動型がおり、篝岳は前者にあたる。研究機関とは連携関係にあり、暴走案件の報告や事後処理で日常的に出入りする。危険な職務であり、なり手は多くない。

研究機関

  • 研究機関
  • 研究所
  • 施設

パートナーシップ制度の運用を学術面から支える公的機関。獣人の生態・行動・社会適応に関する研究を行うと同時に、パートナー未定の獣人を一時的に保護する措置機能も持つ。暴走案件ではハンターとの連携窓口となり、案件の記録・分析も担う。主任研究員として嘘ヶ崎虚が常駐している。施設内には研究エリア、措置獣人の居住エリア、中庭などがある。通称『庭』。

部族

  • 部族
  • タトゥー
  • 紋様

獣人の中には部族単位で独自の文化を持つ集団がある。部族ごとに紋様(タトゥー)、装飾品、気質などが異なる。同じ狼獣人であっても部族が違えば文化や人間社会への馴染み方に差が出る。ログとネロは異なる部族の出身であり、この施設で初めて顔を合わせた。外見や体格に種族としての共通点はあるが、纏う空気は違う。