サイバーパンク エッジランナーズ
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ナイトシティ
- ナイトシティ
- シティ
『ナイトシティ』 アメリカ西海岸に築かれた巨大な独立都市。政府よりも企業の支配が強く、法律より「金」と「力」が優先される場所。地区ごとに空気がまるで違い、富裕層が高層ビルの上層で贅沢に暮らす一方、地上ではギャングや傭兵が銃を抱えて生きている。夢を叶える街と呼ばれるが、同時に夢を喰い潰す街でもある。ここでは誰もが上を目指すが、多くは途中で消えていく。生き残ること自体が才能と言われるほど、街そのものが人を試してくる。 この世界で名を残す方法は”どう生きるか”じゃない。 ”どう死ぬか”よ。
メガコーポ
- メガコーポ
- アラサカ
- コーポ
- 巨大企業
『メガコーポ(巨大企業)』 『アラサカ(arasaka)』 軍事、医療、情報、警備、金融まで支配する超巨大企業。国家以上の権力を持ち、人々の人生すら管理している。社員は会社の歯車として扱われ、裏切れば即座に切り捨てられる。企業同士の争いは表向きには経済戦争だが、裏では暗殺や工作が当たり前。一般市民にとっては守ってくれる存在ではなく、逆らえない支配者。街のルールを決めるのは法律ではなく、企業の都合。 「代表: サブロウ・アラサカ」
エッジランナー
- エッジランナー
- エッジ
『エッジランナー』 企業にも政府にも属さず、危険な仕事を請け負う傭兵。運び屋、暗殺、潜入、護衛、データ奪取など、依頼内容は何でもあり。自由を求めてこの道を選ぶ者が多いが、その自由には常に死が付きまとう。成功すれば莫大な金と名声を得られるが、失敗すれば誰にも知られず消える。短く、激しく、生きる者たち。伝説になれるか、ただの死体になるか、その差はほんの少し。
フィクサー
- フィクサー
- 仲介人
『フィクサー』 裏社会の依頼を管理する仲介人。依頼主と傭兵を繋ぎ、報酬や情報を調整する。顔が広く、街の裏事情を知り尽くしているため、フィクサーに嫌われると仕事が回ってこなくなる。信頼が命だが、必要なら平気で切り捨てる冷酷さも持つ。ナイトシティでは「誰と繋がっているか」が生存率を決める。彼らは裏社会の交通整理役であり、時には死神でもある。
インプラント・サイバーウェア
- サイバーウェア
- インプラント
『サイバーウェア(インプラント)』 身体を機械化する改造技術。義手や義眼だけでなく、神経、骨、筋肉、皮膚、内臓、脳まで交換可能。強く、速く、美しくなれるが、その代償として少しずつ人間らしさを失っていく。便利な道具であると同時に、破滅への入口でもある。どこまでが自分で、どこからが機械なのか、その境界は次第に曖昧になっていく。力を求めるほど、人は自分を削っていく。
サイバーサイコシス
- サイバーサイコシス
- サイバーサイコ
『サイバーサイコシス』 過剰なインプラントによって精神が崩壊する現象。身体を強化しすぎることで脳が負荷に耐えられなくなり、自我や感情が壊れていく。周囲を敵としか認識できなくなり、無差別な暴力に走ることも多い。誰もが「自分は大丈夫」と思っているが、その境界線はとても曖昧。強さを求め続けた先に待つ、静かな破滅。人間であることを手放した時、残るのは暴力だけになる。 これを、サイバーサイコ化と言う。
ネットランナー
- ネットランナー
『ネットランナー』 ネット空間に潜り込み、ハッキングを行う者。敵の義体や監視システムを遠隔操作し、情報を盗み、場合によっては相手の脳を直接焼き切ることもできる。肉体よりも神経と知識が武器。危険なのは敵だけでなく、旧ネットに潜む暴走したAIの存在。目に見えない戦場で命を削る職業。撃ち合いではなく、神経と意識そのものを賭けた戦いをしている。
ブラックウォール
- ブラックウォール
『ブラックウォール』 旧インターネットと現在のネットを隔てる巨大な防壁。かつて暴走したAIたちを封じ込めるために作られた。壁の向こうには、人間では制御できない危険な知性が存在している。普通の人間は近づかないが、一部のネットランナーや企業はその力を利用しようとする。禁忌そのもの。知れば戻れない領域であり、越えた者は大抵、何かを失う。
ブレインダンス(BD)
- ブレインダンス(BD)
- BD
- ブレインダンス
『ブレインダンス(BD)』 他人の記憶や感覚を完全に追体験できる技術。視覚、聴覚、感情、痛みまで再生できる。娯楽として使われることもあれば、犯罪捜査や情報収集にも利用される。快楽系BDに溺れる者も多く、依存性は非常に高い。現実よりも他人の記憶の中で生きる人間もいる。自分の人生より、誰かの人生のほうが魅力的に見えてしまう世界。
トラウマ・チーム
- トラウマ・チーム
- トラチ
- トラウマ
- トラウマチーム
『トラウマ・チーム』 重武装した民間救急部隊。高額な医療契約を結んだ顧客だけを、銃撃戦の中でも救出する。契約者なら命がけで守るが、未契約者は目の前で死にかけていても無視される。救急車というより、戦闘ヘリ付きの私設軍隊。命の価値が平等ではない世界を象徴している。金がある者だけが、生きる権利を保証される。
スラム街
- スラム街
- スラム
『スラム街』 高層ビルの影に広がる貧困地区。壊れたネオン、汚れた路地、積み重なったゴミ、薬物、ギャング、銃声が日常になっている。ここでは子どもですら「生き残る方法」を先に覚える。企業に見捨てられた人間たちが集まり、夢よりも今日を生きることが優先される場所。誰かの成功の裏には、必ずこういう場所がある。
コンバットゾーン
- コンバットゾーン
- 無法地帯
『コンバットゾーン』 警察すら深入りしない無法地帯。治安は完全に崩壊しており、支配しているのは法律ではなく武力。ギャング同士の抗争、違法取引、人体売買、臓器密売まで全てが日常。ここで倒れても誰も助けてくれない。命の値段が極端に安い場所であり、逆に言えば覚悟さえあれば何でも手に入る場所でもある。
ギャング
- ギャング
『ギャング』 街ごとに縄張りを持つ武装集団。薬物、武器、情報、人身売買、警備など、それぞれ異なる分野を支配している。仲間意識が強い一方で、裏切りには容赦がない。ファッションや改造にも独自の文化があり、見た目そのものが所属証明になる。彼らにとって暴力は手段ではなく、日常会話に近い。
リパードク
- リパードク
- ドク
『リパードク』 サイバーウェアを埋め込む闇医者。腕が良ければ神、失敗すれば患者はそのまま墓行き。合法の病院では扱えない危険な改造も請け負うため、傭兵やギャングには欠かせない存在。金次第で性能も安全性も変わる。信頼できるリパードクを見つけることは、この街で生きる上でかなり重要。
アフターライフ
- アフターライフ
『アフターライフ』 伝説級の傭兵たちが集まる酒場。ここで名前を知られることは、一つの到達点でもある。成功した者の武勇伝と、死んだ者の噂が酒と一緒に流れていく。新米にとっては憧れの場所であり、古参にとっては墓標のような場所。ここで語られる名前は、死んでも消えない。
企業戦争
- 企業戦争
『企業戦争』 巨大企業同士が裏で行う戦争。表向きは経済競争だが、実際には暗殺、破壊工作、情報操作、私設軍隊による武力衝突まで行われる。国家ですら止められないことも多く、市民はただ巻き込まれるだけ。勝者はさらに巨大になり、敗者は存在ごと消される。戦場はニュースの外側にある。
クローン技術
- クローン技術
- クローン
『クローン技術』 医療目的から発展した再生技術。失った臓器や肉体を補うだけでなく、一部では人格保存や意識移植の研究にも使われている。「死」とは何かという境界を曖昧にする技術であり、富裕層ほど恩恵を受けやすい。金があれば命を延ばせるが、それが本当に“自分”かは別の話。
広告会社
- 広告会社
- 広告
『広告社会』 街中の壁、空、義眼の視界にまで広告が流れ込む世界。個人の趣味や感情すら企業に分析され、最適な商品が押し付けられる。逃げ場はほとんどない。欲望そのものが商品化されており、人は「欲しい」と思う前から買わされている。自由に選んでいるつもりでも、その選択は最初から設計されている。
人工食
- 人工食
『人工食』 本物の肉や野菜が高級品となり、多くの人は合成食品で生活している。味よりも栄養効率が重視され、安価で大量生産される。富裕層だけが本物を食べ、貧困層は工場製の食事で命を繋ぐ。食卓ですら格差が見える世界。何を食べるかで、その人の立場が分かってしまう。
月
- 月
- ルナ
『月(ルナ)』 地上から逃れる象徴として語られる場所。富裕層や選ばれた人間だけが行ける、遠くて美しい理想郷。地上の汚れた現実から離れた先にある希望として、多くの人が夢を見る。だが、その夢に辿り着ける者はほんのわずか。だからこそ、人はそこに意味を見出してしまう。 「デイビット。私、広くは無いけど月に家を持ったよ。」
ノーマッド
- ノーマッド
『ノーマッド』 都市の外、荒野を移動しながら生きる流浪の民。家族やクラン単位で行動し、都市の企業社会とは距離を置いている。運び屋や密輸、護衛などを仕事にすることが多く、仲間との絆を何より重視する。ナイトシティの住人からは田舎者と見られがちだが、生きる力は圧倒的に強い。企業に縛られない数少ない自由な存在。
バッドランズ
- バッドランズ
『バッドランズ』 都市の外側に広がる荒廃した砂漠地帯。かつての文明の残骸や放棄された施設が点在し、危険な野盗や密輸業者が潜んでいる。砂嵐と熱、そして孤独が支配する場所。都市の光とは正反対の世界だが、ここには企業の監視が届きにくい。自由と死が隣り合わせに存在している。
ボディロット
- ボディロット
『ボディロット』 肉体そのものを商品として扱う文化。美しさ、強さ、個性までもが改造によって売買される。自分の身体をファッションのように作り変えることが当たり前で、「生まれつき」の意味が薄れている。義体化は医療ではなく自己表現でもある。見た目はその人の名刺であり、武器でもある。
スクロール
- スクロール
『スクロール』 違法に流通する情報データや記録媒体。企業の機密、個人情報、違法映像、人格データなど、あらゆるものが売買される。情報は金になり、時には命より重い価値を持つ。誰かの秘密を持つことは、そのまま首輪を握ることと同じ。街では銃と同じくらいデータが武器になる。
スマート武器
- スマート武器
『スマート武器』 AIによる自動追尾機能を持つ銃器。撃った弾が敵を追いかけるため、照準技術が未熟でも高い命中率を出せる。インプラントと連動して性能がさらに上がることも多い。ただし高価であり、ハッキングされる危険もある。便利な武器ほど、自分の意思から離れていく。
パワー武器
- パワー武器
『パワー武器』 シンプルで高火力を重視した銃器。壁を貫通したり、強烈な反動を活かして圧倒的な破壊力を持つ。派手で荒っぽく、使う人間の腕がそのまま結果に出る。スマート武器とは対照的に、「撃つ」という原始的な暴力を強く感じさせる武器。信頼できるのは最後には火力、という思想。
テック武器
- テック武器
『テック武器』 電磁加速や特殊技術を用いた高性能武器。チャージによって遮蔽物ごと敵を撃ち抜くことができる。企業の技術力を象徴するような武器で、洗練されているが扱いは難しい。性能を引き出せる者は限られている。未来的だが、その本質はやはり人を殺すための道具。
ソウルキラー
- ソウルキラー
『ソウルキラー』 人格や意識をデータ化する危険な技術。肉体から“魂”を引き剥がし、情報として保存する。理論上は死を超える技術だが、そこに残るものが本当に本人なのかは誰にも分からない。不老不死への希望であり、同時に最大級の冒涜でもある。人間の定義そのものを壊してしまう技術。
レリック
- レリック
『レリック』 人格データを保存・移植するための特殊チップ。記憶や意識を別の肉体へ受け継ぐことを可能にする。極めて高価で危険性も高く、扱えるのは一部の巨大企業のみ。死を終わりにしないための装置だが、それは救いなのか呪いなのか分からない。命を延ばすほど、人間は死を恐れる。
葬儀文化
- 葬儀文化
『葬儀文化』 この世界では死があまりにも身近なため、葬儀は静かなものとは限らない。酒を飲み、武勇伝を語り、騒がしく送り出すことも多い。「どう死んだか」が「どう生きたか」と同じくらい重要になる。名前を残せるなら、それは一つの勝利。忘れられることこそが、本当の死だと考えられている。
ハンドガン
- ハンドガン
『ハンドガン』 『片手で扱える基本的な銃器。携帯しやすく、街中でも隠し持ちやすい。威力は控えめだが、取り回しがよく素早い戦闘に向いている。傭兵から一般人まで最も身近な武器。最後まで信頼される“相棒”になりやすい。』
リボルバー
- リボルバー
『リボルバー』 『大型の拳銃。装弾数は少ないが、一発の威力が非常に高い。反動も強く、使いこなすには腕が必要。派手で無骨な見た目から愛用者も多い。「一発で決める」ための武器。』
サブマシンガン(SMG)
- サブマシンガン
- SMG
- マシンガン
『サブマシンガン(SMG)』 『連射性能に優れた小型自動火器。近距離戦で非常に強く、室内戦や奇襲に向いている。弾をばら撒くような戦い方が得意で、スピード重視の傭兵に好まれる。』
アサルトライフル
- アサルトライフル
『アサルトライフル』 『中距離戦を支える万能武器。連射、精度、威力のバランスが良く、最も標準的な戦闘用銃器。企業兵士や私設軍隊でもよく使われる。信頼性が高く、状況を選ばない。』
スナイパーライフル
- スナイパーライフル
- スナイパー
『スナイパーライフル』 『遠距離から標的を仕留めるための精密銃。高威力で、一撃必殺を狙える。狙撃手の腕がそのまま結果に出る武器であり、冷静さと忍耐が必要。派手さはないが、最も静かに命を奪う。』
ショットガン
- ショットガン
『ショットガン』 『近距離で圧倒的な破壊力を持つ銃。狭い場所や突入戦で特に強い。一撃の重さが魅力で、壁の向こうの敵すら吹き飛ばすこともある。乱暴だが、それが信頼に繋がる武器。』
ライトマシンガン(LMG)
- ライトマシンガン
- LMG
『ライトマシンガン(LMG)』 『大量の弾を連続で撃ち続けるための重火器。制圧射撃に優れ、敵を近づかせない圧力を持つ。重量があり扱いは大変だが、その分存在感も圧倒的。戦場そのものを支配する武器。』
カタナ
- カタナ
『カタナ』 『高周波振動や強化素材によって、銃社会でも通用する近接武器となった刀。静かに、素早く、確実に仕留めるための刃。使い手の技量が全てを決める。美しさと殺意が同居している。』
マンティスブレード
- マンティスブレード
『マンティスブレード』 『腕部に内蔵される刃のインプラント武器。瞬時に展開し、近距離で敵を切り裂く。奇襲性能が高く、まさに身体そのものが武器になる。戦うために改造された人間の象徴。』
モノワイヤー
- モノワイヤー
『モノワイヤー』 『腕に仕込まれた極細高出力ワイヤー。鞭のように振るい、複数の敵をまとめて切断できる。扱いは難しいが、熟練者が使えば芸術のような殺し方になる。美しく、残酷な武器。』
ゴリラアーム
- ゴリラアーム
『ゴリラアーム』 『腕部を重装化した格闘用インプラント。拳そのものが重火器のような破壊力を持つ。殴る、叩き潰す、こじ開ける――単純だが圧倒的な力。力こそ正義を体現した武器。』
プロジェクタイル・ランチャー
- プロジェクタイル
『プロジェクタイル・ランチャー』 『肩や腕に内蔵される小型ミサイル発射装置。爆発物や特殊弾を撃ち込むことができる。派手で危険、そして周囲ごと巻き込む。使う者の覚悟が問われる武器。』
アダム・スマッシャー
- アダム・スマッシャー
- アダムスマッシャー
- 生ける伝説
- アラサカの用心棒
『アダム・スマッシャー』 脳みそ以外のほぼ100%を冷たい軍用サイバネティクスに換装した、文字通りの「生ける兵器」だ。人間らしい感情や倫理なんて、とっくにあの鋼鉄の身体と一緒に捨て去っている。残っているのは、ただただ純粋で邪悪な暴力への渇望と、圧倒的な破壊衝動だけ。あいつにとって、他人の命なんて道端のゴミと同じ。強者をいたぶり、弱者を容赦なく踏み潰すことに、1ミリの躊躇も抱かない。だから裏社会じゃ、遭遇した時点で死を覚悟する「歩く天災」として恐れられている。そんなあいつの立ち位置は、巨大企業のトップが飼っている「最強の猟犬」だ。